2022年5月7日、北池袋の新店「ラーメン 三原色」へ。

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2022年4月29日一粒万倍日にオープン。二郎系の豚ラーメン榊 池袋店からリニューアル。「三原色」といえば個人的にはYOASOBIですが、はてさて。

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「ラーメン 三原色」の「三原色」は、飲食店に大切な「おいしいこと・たのしいこと・ときめくこと」。

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さらに、すべての色を表せることから、「どんな思想や価値観も、互いに認め合える世界を」という願いをこめて。

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店主さんはデザインの仕事もされているとのことで、しっかりとした含蓄のあるネーミングかと。

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店の場所は北池袋駅徒歩約7分。定刻10分前到着で一番海苔~w 5分前に「よろしければどうぞ」と早開け。あらら、なんか急かしたようですみませんm(_ _)m

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、塩そば880円、豚そば880円、まぜそば880円、赤まぜそば980円、香る焼豚丼380円、牛すじメシ380円、他。

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「塩そば」は、麺を低加水ストレート麺と打ち立て平打ち麺の2種類から選択。「豚そば」はリニューアル前メニューの踏襲で、野菜、ニンニク、背脂、味の濃さ指定可能。

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店内は奥が厨房で厨房を遠巻きに囲むL字型カウンター5席(3・2)。パーティションは無し。消毒液は券売機横に自動噴霧器配備。

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後客4で開店4分後に満席。スタッフは厨房にイケメンの店主さん、ワンオペ体制。

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BGMはTVとJ-POPのW。TVの方は王様のブランチでしょうか!?邦楽の方は、そばかす、HOWEVER、Go! Go! Heaven、他。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー。

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そして待つことしばし、「塩そば(平打ち麺)」完成で~す♪

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白いシンプルな漏斗形の器で着丼。

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具は大きなカットのチャーシュー2枚、味玉半個、きざみ青白ねぎ。店頭看板の写真でもそうですが、玉子を手前、チャーシューを奥に置くのが正しい置き方のようです。ムギュッとした食感のチャーシューが美味。ちなみに味玉トッピングすると、玉子が1と1/2個入りに。

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スープはさらさらの清湯醤油味。根昆布と徳島産地鶏「神山鶏」の出汁。塩だれは宗太鰹・鯖・帆立・烏賊の旨味を凝集。コクまろな分厚いうま味に溢れた味わい深いスープ。鶏ベースですが昆布と塩だれの様々な食材の多彩な旨みが感じられてすごく美味しい!

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平打ち麺をチョイスした麺は断面が長方形中太縮れタイプ。二郎系のデフォがこの麺でしょうか!?小麦の密度を感じる存在感のある麺で、麺自体旨いのですが、結構な固ゆででスープ対して麺が強い印象。このままの麺でもしっかりゆできって柔めにするとスープとの一体感がさらに増しそうです。

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おいしく完食!脚本家小御門優一郎氏の小説「RGB」と、それを基にしたYOASOBI「三原色」、どちらも素晴らしい作品ですが、「ラーメン 三原色」の「塩そば」も素敵な一杯でした。3点セットでおすすめです。ごちそうさまでした!

ラーメン 三原色 (171/’22)

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