2022年5月5日、伊勢佐木長者町の新店「麺家 歩輝勇 関内店」へ。

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2022年5月1日~8日プレオープン。5月9日グランドオープン。麺家 歩輝勇の3号店。昨日自分が休業情報を読み違えて定休日に当たったのをツイートしたら、メンションじゃないのに早速ごめんなさいツイートをいただいて、かえって申し訳なく翌日メイドインヘブンの後一軒寄ってこちらへ。

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「麺家 歩輝勇」について。2016年12月28日、多摩川に「麺家 歩輝勇」オープン。店主さんは武蔵家出身。店名は店主さんの愛兎の名前。2018年11月10日「センター北店」オープン。そして今回3号店オープン。

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「関内店」の場所はJR関内駅北口徒歩約6分、ブルーライン伊勢佐木長者町3B出口徒歩約7分、京急日ノ出町駅徒歩約8分。柳屋果実店の跡地。

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入店前にまず店外店頭タッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューはあっさり背脂しょうゆラーメン800円、極濃とんこつしょうゆラーメン900円、他。麺の固さ・油の多さも券売機で指定。

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注文確定後じゃないと現金投入出来ない仕様。支払い完了でオーダーが店内へ通知されます。上部タブがあっさり、極濃、限定、ごはん、ドリンクと分かれててそれぞれ撮影しましたが、風景の映り込みが激しくボツ。

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「極濃とんこつしょうゆラーメン」は、グループ初の試み、関内店限定で割りスープ(鰹・昆布・干し椎茸の出汁)が付くとのこと。

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店内は厨房を囲むへの字型カウンター8席(5・3)。パーティションは無し。消毒液は店内中央給水器横に自動噴霧器配置。13:00頃到着で先客3、後客1。

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スタッフは店主さんと女将さんの2名体制。食後ですがご挨拶とお詫び。店内中央の大きな出窓にうさぎの置き物いっぱい。上段の2頭は多摩川店オープン当初飾っていたもの。右下2頭は右茶色が歩輝勇くん、左グレーが2代目の蒼流歩(アルフ)くんだそうです。

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BGMはピアノのヒーリングミュージック。箸は割り箸。卓上調味料・薬味はおろしにんにく、豆板醤、酢、S&Bブラックペッパー、胡麻。

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おろし生姜はお願いして出してもらうスタイル。

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そして待つことしばし、「あっさり背脂しょうゆラーメン(麺の固さ・油普通)」完成で~す♪

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多摩川店・センター北店と毎回「極濃」をいただいているので今回は「あっさり」で。スタイリッシュなロゴ入り逆釣鐘型の器が箸とレンゲとともにトレーに載って着丼。

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具はスペイン産アルティシモポークの雌の豚肉を使用した低温ローストチャーシュー、自家炊きの穂先メンマ、大きめカットで少量のかえしと胡麻油をかけたたっぷりのきざみねぎ。

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スープはさらりとした細かい背脂がたっぷり浮いた無化調鶏豚骨醤油味。「あっさり」といっても「極濃」との比較で、単体で十分にパワフル。看板メニューの「極濃」は家系ちっくですが、こちらは背脂チャッチャ系風。しかもパンチのある醤油ダレと合わせて、スープ自体のうま味と出汁感もたっぷり。スープとタレのバランスにオリジナリティがあり、名店ひしめく背脂チャッチャ系の中にあっても独自性があります。程よいコクとうま味のこってり感のバランスが秀逸でとても美味しい!

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麺は三河屋製麺製のストレート中太タイプ。つるもちでしっとりとなめらか、適度なコシのある食感で、こくまろスープといいマッチング。

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おいしく完食!「出汁割り」が楽しめる「極濃」も機会があれば試してみたいです。ごちそうさまでした!

麺家 歩輝勇 関内店 (169/’22)

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