2022年5月5日、京急蒲田の新店「手打式自家製麺 メイドインヘブン」へ。
2022年5月2日大安&一粒万倍日にオープン。中華そば 和渦TOKYOの3号店。こどもの日にヘブンへw
「和渦TOKYO」について、2016年5月23日、大井町に「中華そば 大井町 和渦」としてオープン。2019年4月15日、北品川に「中華そば 和渦 TOKYO」として移転リニューアルオープン。 2021年2月8日、浜松町に2号店「MENクライ」オープン。
そして今回蒲田に3号店オープン。「MENクライ」のTRYラーメン大賞「汁なし」部門新人賞1位受賞メニューをベースにブラッシュアップ。
ちなみに屋号「Made in heaven」は英語の成句で、「理想的なものである」ことを示す(ウィキペディアより)。
店の場所は京急蒲田駅東口徒歩約5分。環八通りからちょっと脇道に逸れた路地沿い。蕎麦「津右衛門」→「麺処めぐみ」と入れ替わった跡地。
ちょっと早めの到着で2ndポジションゲット。3rdにいつも応援ありがとうございますの悪魔将軍さん、6thに毎度~のmocopapaさん、入賞圏内にラヲタトリオw
店頭開店祝花は、麺屋鈴春、中華そば梟、麺屋一翔、他から。
お隣の民家の飼い猫か、人懐っこいニャンコがいます(=^・^=)車と行列に気をつけて!
定刻5分前に店主さん自ら店頭券売機に電源投入、「開店します」の挨拶とともに早開けオープン。油そばメニューは、並780円、辛並780円、冷辛並850円。
トッピング・サイドメニューは、肉250円、ローストニンニク80円、うずらにんにく80円、青唐うずら80円、卵黄50円、ライスボール50円、味付け背脂50円、反逆のスムージー180円、他。
麺量は並250g、大350g(同料金)、ミニ160g(-50円)、特大480g(+100円)。券売機横に紙エプロン用意。
店内は壁に仕切られた奥が厨房で手前が客席スペース。席は、壁に向かった2人卓x3を壁に付けてカウンターに見立てた3席、4人卓x3、2人卓x1。
壁カウンターとテーブルの隣席間にアクリル板の仕切り設置。消毒液は店頭券売機上に配置。
店内壁面には現代アートの絵画がディスプレイされてアトリエの様なアーティスティックな雰囲気。
後客いっぱい開店と同時に満席、外待ち20以上。スタッフは厨房に調理担当の方と、ホール担当は高橋店主さん。
BGMはニューウェーブ。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は、にんにく、辛ニラ、ラー油、りんご酢、プッシュ式ミル入り胡椒、魚粉。
お冷のピッチャーも一人1つ。スープ割り用の温かいジャスミン茶のポットも配備。
そして待つことしばし、「油そば(ミニ)」完成で~す♪
八卦模様とカタカナのロゴがノスな雰囲気を醸す、白い反高台丼で着丼。「ミニ」だとほんとにちょっとでビジュアルが寂しい。それから後述しますが、旨すぎて瞬殺、麺が足りなくなるので、可能なら並以上推奨。
具は、岩手産ブランド豚「岩中豚」の吊し焼き風のチャーシュー2枚、メンマ、小松菜、カイワレ、きざみ玉ねぎ。
麺が少ないからかもですが、タレは事前に麺に絡められていて、混ぜなくてもそのままでいただけます。麺は岩手産「もち姫」を使用した手打ち式自家製麺。油は岩中豚の脂。水はπウォーター。タレがちょっとピリ辛で香辛料の効いたエスニックな味わい。油っこさはありません。
麺が超極太平打ち強烈な縮れの付いたタイプ。とんでもない極太のMENクライよりもさらに幅広になった感覚。表面が柔らかく中心行くに従いコシが残る、もちふわとろでシコシコとした独特でオンリーワンな食感。最高にして最上、優勝でしかないまさにパラダイス&ヘブンな味わいですごく美味しい!
何も入れずにそのままでも激旨ですが、途中辛ニラ、ラー油、りんご酢、魚粉で味変。どれもおいしく楽しくて麺が全然足りません。むさぼるように食べ進んで、旨すぎてジャスミン茶割りを忘れる始末。
〆にホットジャスミン茶を飲んでおいしく完食!器の底には「Go to Heaven」のメッセージ。次回暑い日に辛い冷しバージョンをいただいてみたいです。ごちそうさまでした!
手打式自家製麺 メイドインヘブン (167/’22)