2022年5月3日、東京駅の「鳥藤とりそばスタンド グランスタ東京店」へ。
2022年4月21日オープン。創業1906年(明治39年)創業110年以上の鶏肉卸専門店「築地 鳥藤(とりとう)」が手がけるとりそば専門店が東京駅改札内のグランスタ東京にオープン。麺処 ゆきち→焼きあご煮干しらぁめん はなかぜの後、一軒臨休?にあって帰路のこちらへ立ち寄り。
店の場所は東京駅改札内京葉ストリート沿い。ちょっと奥まった場所で分かりづらいですが、T’sたんたんの向かい。元々デリカテッセン「築地場外市場 鳥藤」がありましたが、その一部をイートインスペースに改装。惣菜売場は減った!?か不明ですが、現在でも焼鳥、唐揚げ、弁当類を販売。なお「鳥「そば」の営業時間は朝8:00から。
「鳥藤とりそばスタンド 」の主なメニューはとりそば950円、むしどりそば1100円、ワンタン2個120円、他。メニュー表にはありませんが、壁面の蛍光看板メニューには、てばさきそば醤油味1000円、親鳥の四川坦々麺1100円ってのも。先会計制、JREポイントが付きます。
席は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席。14:00頃到着で1席空きでしたが並んで座りたいカップルがいて待ち列4名。後客4で止まらない列び。
スタッフは調理の男性1、惣菜コーナーとラーメンスタンド兼任の女性2。BGMはショップ内の喧騒。箸は割り箸。卓上調味料はGABANホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「とりそば」完成で~す♪
受皿付きの白い反高台丼が、割り箸、れんげ、ウェットテッシュと共にトレーに載って着丼。
具は部位の異なるたっぷりの鶏チャーシュー、メンマ、味玉半個、肉ワンタン、カイワレ、駒ねぎ。鳥専門店だけあって鶏肉の旨さは格別。ボリュームも十分で食べごたえあります。
スープはさらさらの清湯塩味。鶏出汁が綺麗に出ていて淡麗ながらコクとうま味が深くて舌と身体が喜ぶ旨さ。出汁が止めどもなく溶出した上質な水炊きスープのようで、いつまでも飲んでいたい、そんな旨さと味わい。「鳥藤」の「鳥そば」は3回目ですが、具もスープもこれまでの中で最もハイグレードでハイクオリティ。エキナカのイートインで食べてることを忘れさせるレベルで、すごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。ツルシコでするすると啜れる食べやすさ。麺のゆで加減もどんぴしゃりでいいですね。
おいしく完食!準備中?らしい「てばさきそば(醤油味)」や「親鳥の四川坦々麺」が気になります。ごちそうさまでした!
鳥藤とりそばスタンド グランスタ東京店 (163/’22)