2022年5月3日、新検見川の「焼あご煮干しらぁめん はなかぜ~花風~」へ。
2022年2月17日大安&一粒万倍日にオープン。当初大人気で記帳制を導入。長い待ちがしばらく続いていたとか。様子見していたらだいぶ経っちゃいました。麺処ゆきちの後こちらへ。
店の場所は新検見川駅西口徒歩約1分。西口のスロープを下った目の前。ずっと空き物件だった建物みたいです。
12:20頃到着で店内満席外待ち2に接続。タイミング良く5分程で呼ばれて店内へ。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、焼あご煮干し塩らぁめん790円、(数量限定)焼あご煮干し濃厚らぁめん860円、(数量限定)和え玉200円、なつかしの醤油らぁめん780円、ローストポーク丼400円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター11席(8・3)。1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に自動噴霧器と各席にミニボトル配置。
後客8ですぐに外待ち発生。1枚目画像は、外待ちが自分一人になった1分ほどの間に撮影。
スタッフは厨房に店主さん含め男女3名、ホールに男性1の4名体制。
店名の由来は、地域に愛されるお店でありたいという想いから「花見川区花園」の住所より「花」を、地域の皆様の近くにいつもいる風の様な存在でいられます様にと願いを込めて「風」を。
官僚さん、雑誌の取材でご来店。サイン色紙もありました。
BGMはJ-POP、願いごと、ばいばーーい、POP SONG、他♪箸は割り箸。卓上調味料は酢、胡椒、一味唐辛子、柚子胡椒。
そして待つことしばし、「焼あご煮干し塩らぁめん」完成で~す♪
高めの高台の付いた白い桂林丼で着丼。
具は器の大半を覆い尽くすほど大きな低温調理のチャーシュー、極太メンマ、線切りねぎ、細切り青ねぎ、きざみ紫玉ねぎ、海苔。
スープはとろっと濃厚な白湯塩味。焼あご出汁と鶏豚骨スープのWスープ。かなり甘めですが、重さ・くどさやベタツキ感は皆無。なんとも分かりやすく訴求力のある惹きの強いもう一口が止まらない後引く味ですごく美味しい!
麺は強い縮れの付いた手もみの平打ち太縮れタイプ。「濃厚」は村上朝日製麺所製の麺と表記がありますが、「塩」もそうでしょうか。強い弾力とコシのあるもっちもち食感で、濃厚なスープと相まって凄まじいインパクトと破壊力で食べ手を魅了します。
おいしく完食!濃度12~15%というドロリッチらしい「焼あご煮干し濃厚らぁめん」も気になります。ごちそうさまでした!
焼あご煮干しらぁめん はなかぜ~花風~ (162/’22)