2022年4月26日、押上の新店「鶏白湯そば さつま屋 押上店」へ。
2022年4月21日大安にオープン。「焼鳥 さつま屋 押上店」が異業種への業態転換で鶏白湯ラーメン専門店へリニューアル。カラスさん、馬上さんがサポートとのことで、気になってました。
店の場所は押上駅A1出口徒歩約５分。新あづま通り沿い。「焼鳥 さつま屋」の前は「手造り家庭料理 きちきち」の跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは比内地鶏の鶏そば塩880円、純系名古屋コーチンの鶏白湯そば塩920円、さつま野菜の油そば780円、他。
券売機は先頭１行目が特製で、デフォが見つけづらくちょっと分かりにくい。
麺量は鶏そば120g、鶏白湯そば150g、油そば180g。油そばは当初予定にありませんでしたが、サンプルでもらった浅草開化楼の麺が旨すぎたので急遽発売を決定したという商品。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席（4・2)。１席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に足踏み式を配置。
18:00頃到着で先客1後客1。スタッフは調理の男性ワンオペ体制。
BGMはジャズ。箸は洗い箸で資源環境に配慮。卓上調味料はミル入りブラックペッパー、昆布酢。
そして待つことしばし「比内地鶏の鶏そば塩」完成で〜す♪
白い切立丼がカウンター上にセットされた受皿に着丼。提供時「熱いので皿を持ってください」とのアナウンスがあります。
具は低温調理の鶏胸肉チャーシュー、鶏もも肉のロールチャーシュー、たっぷりの白髪ねぎ、細切りねぎ。
黄色みを帯びた一見白湯風のスープはさらさらの鶏清湯塩味。比内地鶏使用の「混じりっ気の無い高潔な」と評されるスープ。雑味や鶏の癖皆無で上質な水炊き出汁の様な旨みだけが凝縮して詰まったスープ。もう一口が止まらない旨みに溢れていてすごく美味しい！
麺は浅草開化楼製の平打縮れ細麺。傾奇者100%使用の新作という超多加水麺。比内地鶏のスープに合わせて、秋田の稲庭うどんをイメージして作られたものとか。細身ながらもっちもち食感で、スープとの一体感もこの上なく良好です。
おいしく完食！傾奇者全粒粉入り極太麺使用という油そばが気になります、ごちそうさまでした！
鶏白湯そば さつま屋 押上店 (151/22)
