2022年4月21日、九段下の「源来酒家」へ。
1994年(平成6年)創業(創業27年)(出典)。メディアにも頻出の麻婆麺が有名な高級中華料理店。当日オープンの海老丸ラーメンに行くも20人超の行列で断念。数年来気になっていたこちらでリカバリ(帰りに勝本をチェック、海老丸らーめんは翌日リベンジ)。
店の場所は神保町駅A1出口徒歩約2分、九段下駅6番出口徒歩約3分。靖国通り沿い。斜向かいに「ビャンビャン麺」の西安麺荘 秦唐記があります。
ランチタイムは出入口のレジで先に注文後案内された席へ向かう方式。席での追加注文可能。食後レジにて後会計制。
麻婆麺系メニューは、麻婆麺1050円、麻婆カレー麺1050円、麻婆麺のハーフ&ハーフ1050円、麻婆カレー麺のハーフ&ハーフ1050円、他。ハーフ&ハーフは半量の麺と玉子チャーハンのセット。
12:30頃到着で5階建ての店内は満席だったようですが、タイミングよく2組出てきて、程なく2階へ通されました。
着席してすぐお冷と温かい烏龍茶、紙エプロン、ウェットティッシュが提供されます。BGMはピアノジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は、一味唐辛子、胡椒、醤油、ラー油、酢。
そして待つことしばし(15分ほど)、「麻婆麺」完成で~す♪
石鍋に麻婆豆腐がグツグツ煮えたぎった状態で着丼。沸騰する麻婆豆腐のあまりの迫力にサイドビュー撮影し忘れ(/_;) 辛さは大辛・激辛指定可ですが普通で。
麻婆麺は汁麺に麻婆豆腐が載るタイプではなく、麻婆豆腐に麺が入るいわゆる「全とろ」スタイル。沸騰が激しいため水分がどんどん蒸発して、餡の水分が少なくほぼ汁なしに。ちょっとすくってもずっしりと重たく穴開きレンゲの出番はない感じ。イメージしてたとろみ餡の麻婆豆腐とはやや趣が異なりましたが、麻婆豆腐としてはとても美味しい!辛さ控えめ、痺れもほどほどですが、卵黄効果でさらにまろやかに。ひき肉と豆腐の味の掛け算が絶妙でレンゲが止まりません。
麺はストレート中太タイプ。もっちりとした強いコシがあって、超熱々の麻婆豆腐との一体感もバッチリ。
おいしく完食!「麻婆カレー麺」も気になります。ごちそうさまでした!
源来酒家 (143/’22)