2022年4月16日、高円寺の新店「油そばの南極堂」へ。
2022年4月15日大安にオープン。南平にあった夏はかき氷「南極堂」、秋~春は油そば「油の南極堂」という季節二毛作店の油そばパート「南極堂」が3/31の営業をもって終了し移転。「麺や 独歩 立川店」の後、「らーめん松」の前にこちらへ。
店の場所は高円寺駅北口徒歩約7分。高円寺あづま通り沿い。遠目にも大行列が目立つラーメン健太の斜向い駅寄り。
居酒屋タンタンパートⅡ→さすらいのカンテキ→焼肉居酒屋バンザイと入れ替わった跡地。店頭開店祝花は三河屋製麺、他から。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、元祖南極堂油そば850円、極み油そば950円、自家製辛味油そば950円、秘伝ニンニク油そば950円、アジアンパクチー油そば1000円、南極堂スペシャル油そば1300円、麻辣麻婆油そば1200円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、2人卓x3。席間の仕切りは無し。最近新店でも席の間にパーティションを設けないお店が増えてきました。消毒液は入口入ってすぐの場所に配置。
12:00頃到着で先客1、後客3。ウーバーイーツの注文も続々入電。スタッフは店主さんと女将さんでしょうか、2オペ体制。
BGMはちょっと前のJ-POP、怪物とか、きらりとか。箸はビニール袋入り割り箸。お冷やのコップは紙コップ。お冷や代わりのお茶は冷たい麦茶。
卓上調味料・薬味はGABANブラックペッパー、酢、ラー油、天かす、胡麻、フライドオニオン、紅生姜。
そして待つことしばし、「元祖南極堂油そば」完成で~す♪
背が低く口径の大きな混ぜやすい歪み型の和風な渋い器で着丼。
具はチャーシュー2種、メンマ、水菜、きざみ海苔、糸唐辛子。
麺は三河屋製麺製のストレート太麺。器の底に醤油ベースのタレが沈んでいて良くかき混ぜていただきます。
油そばですが油っこさは無くさっぱりとした調味。タレが多めでしっかり混ぜて麺だけ食べるとちょいしょっぱ目。ですが具沢山で麺と具を一緒にいただくといい感じに。とてもシンプルでプレーンな油そばで、麺の旨さがストレートに味わえます。THE油そば的な素朴で真面目な一杯でとても美味しい!
さらに卓上味変アイテムが豊富で、カスタマイズの幅が広いのも魅力。天かす、フライドオニオン、紅生姜にラー油、酢あたりは間違いない旨さ。
おいしく完食!夏季はかき氷の提供ありでしょうか?ちょっと楽しみです。ごちそうさまでした!
油そばの南極堂 (136/’22)