2022年4月9日、板橋区役所前の新店「中華そば なりたや」へ。
2022年4月6日オープン。板橋で約20年続いた「板橋大勝軒なりたや」が、2021年7月に立ち退きの為閉店。そのお店が移転復活オープン。麺屋まるいちの後プロデュース店の自家製麺No11も徒歩圏内のこちらへ。
店の場所は板橋区役所前駅徒歩約5分。旧中山道仲宿商店街内。リサイクルショップCOOL DOG→タピオカ店Tik Teaと入れ替わった跡地。
12:50頃到着で店内満席先客18に接続。列んでるとは思いましたが想像以上で舐めてた^^; 店頭待ち椅子は6脚。入口を先頭に向かって右へ列んで、建物に沿って脇道へと列ぶ方式。
脇道側に製麺室の出入り口があり、列んでる血製麺室の様子が一部見えます。店頭開店祝花は食の道場、他から。
列び中に食券を買ってまた待機するように案内があり一旦店内へ。主なメニューは、もりそば800円、中華そば800円、まぜそば900円、タンメン1200円、濃厚スープ50円、塩スープ50円、他。訪店時タンメンは準備中。
もりそばは甘み多め・半分・少なめ調節しますの掲示あり。麺量は中華そば普通300g 中盛り350g 大盛り500g、もりそば普通350g 中盛り400g 大盛り600g。中盛り+50円、大盛り+150円。デフォで1杯目のG系「麺屋まるいち」よりも麺量多し。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(4・2)、4人卓x1。カウンターにパーティションはありませんが、テーブル席対面方向を遮る形でアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横とカウンター端に配置。
後客20以上で途切れない長い行列。スタッフは店主さんの他に男女合わせて計4名。
BGMは最新J-POP、残響散歌、恋風邪にのせて、ベテルギウス、逆夢、他。箸は割り箸。卓上調味料はミックスペッパー、ラー油、酢、豆板醤、おろしニンニク。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
ずしりと重量感のある大きな反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、海苔、きざみねぎ。大勝軒らしい安定定番のビジュアル。チャーシューがかなりしょっぱいのと、それはいいのですが、切置きっぽい風味がしてちょっと惜しい。
スープはこってりとコクのある動物性の醤油味。東池袋大勝軒のかつて山岸マスターの味に近く伝統的な正統派の味わい。何度も食べてる懐かしいおなじみの味ですが、たまに食べたくなる味でとても美味しい!
麺は自家製のストレート太麺。確か東池大勝軒はかんすい少なめの玉子つなぎ。そのためツルッツルでぷりっとした食感が特徴。300gとすごいボリュームですが、スルスルといけちゃいます。
おいしく完食。数年ぶりに甘辛酢の「もりそば」も食べてみたくなりました。ごちそうさまでした!
中華そば なりたや (130/’22)