2022年3月24日、学園前の「煮干拉麺専科 慶雲海」へ。
2021年10月14日プレオープン。2021年12月10日グランドオープン。以前県庁前にあった「麺工房 しろきや」(2002年7月21日~2016年1月)が移転復活。ず~っと気になってましたがなかなかタイミングが合わず、杉田家 千葉駅前店→千葉栄町富喜製麺所の後こちらへ。
店主さんは「しろきや」閉店後和食店で働き、縁あって「海空土」で再修行。51歳にして再起をかけた再出発のオープンへ。
店の場所は京成千原線学園前駅徒歩約10分。塩田町誉田町線沿い。くるまやラーメンの道路を挟んだ向かい。吉川に移転した一恭の跡地。駐車場は店舗前と横に計6台分用意あり。
ちなみに県庁前「しろきや」の跡地には、一時期「粋や」(後に西千葉に移転)がありました。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン並850円、つけめん並950円、ミニチャーシュー丼350円、餃子5個350円、他。餃子は「味の匠 手作り餃子」を謳うおすすめの一品。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x2。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。
確かテーブル間とテーブル上にも仕切りがあったと思います。消毒液は券売機横と各席に配置。
12:10頃到着で先客1、後客5。スタッフは店主さんと女性2名の3名体制。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料はGABANホワイトペッパー、醤油・酢・ラー油の餃子3点セット。
そして待つことしばし、「ラーメン並」完成で~す♪
店名ロゴ入りの白い反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、カイワレ、たっぷりのきざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。無化調で数種類の煮干出汁をゲンコツ・鶏ガラなどの動物性が下支えする構成。かすかに苦味のあるビターな大人の煮干しスープ。「海空土」と「一恭」の指南を取り入れてオリジナルな改良をを加えた匠のハイブリッド・トリオ煮干ですごく美味しい!
麺は中細軽く縮れのあるタイプ。ちゅるちゅるっと啜れる食感の軽い麺で。淡麗ニボスープにぴったりな優しい麺。
おいしく完食!清湯で細麺らしいつけ麺もズバッと好みに合いそうで気になります。ごちそうさまでした!
煮干拉麺専科 慶雲海 (109/’22)