2022年3月26日、本日オープンの新店「まる竹」へ。
高円寺「オホーツク北見焼肉のっけ」の二毛作ラーメン店「ひるのっけ」がスピンオフ?スピンアウト?して路面店へスケールアップ。3/26〜28はふるまいラーメンとして100杯限定無料提供。開店時間が分からず、10時頃到着して12時開店を確認。後で来ても2時間は待たないだろうと踏んでもう一軒へ。
店の場所は浜町駅A1出口徒歩約2分、馬喰横山・東日本橋・馬喰町A3出口徒歩約6分、人形町駅A3出口徒歩約6分。跪座通り沿いで、金座通りt清洲橋通りの久松町交差点近く。スーパーまいばすけっとの隣。
BOOKSHELF CAFE・日本橋松うらの跡地ですが、仕出し松うらと丸たけの運営はフォーシーズンズ㈱で、松うらから丸たけへリニューアルの様です。
ちょうど開店時間に戻ったら先客40ほど。土曜日のオフィス街でそこまでではと思ってましたが、スーパーの隣だし住んでる人もいっぱい!?無料の集客効果はやはり絶大。
列び中、50m先からでも醤油のいい香りが漂ってきます。ようやく先頭近くてまで来たかと思ったら、壁際に中待ち3〜4名。
ようやく着席。レギュラーメニューは、竹岡式ラーメン中盛750円、まぜそば中盛750円、黄色いカレー小盛350円、ヒレカツ1枚200円、トゥル4枚100円。トゥルは健太@高円寺発祥の皮ワンタン。
券売機は見当たらずで通常営業時は口頭注文でしょうか。この日は案内された席に座るとしばらくしてラーメンが提供される、座ればラーメンの流れ。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。席間に仕切り無し。消毒液は入口入ってすぐ左手の棚に自動噴霧器配置。
スタッフは厨房に男女合わせて5、外に女性2。1杯ずつ丁寧な調理で進行。大将は全体総指揮的に隅々まで目配り。
BGMは演歌、新宿・みなと町、兄弟船等♪箸は割り箸。卓上調味料はS&Bテーブルコショー、酢。
列び始めてから着丼までピッタリ2時間(^_^;) 八卦紋様に双喜紋、飛龍の一見オーソドックスなラーメン丼で着丼。実は汁完すると器の底に「完飲どうもありがとうございます」的なメッセージが現れる特注の器。
具は肉厚でホロホロのチャーシュー、メンマ、きざみ玉ねぎ、海苔。竹岡式の正統派なビジュアル。
スープはさらさらの清湯醤油味。ってか、打たなくを富津市の宮醤油で煮たチャーシュー煮汁のお湯割り。これが旨いから不思議。シンプルイズベストを地で行く無駄の一切ない究極のエコDGSs。しかも醤油の風味が香ばしくてクセになる惹きの強い魅力的な味わい。本格的な竹岡式ですごく美味しい!
麺は細縮れタイプ、都一の乾麺。竹岡式にはやはりこの麺一択でベストセレクション。伝統的な竹岡式の都一と、比較的新しい稲庭中華そばと、個人的な激ウマ乾麺ラーメンの二大巨頭と勝手に認定。
おいしく完食!まぜそばと黄色いカレーもかなり気になります。ごちそうさま!
まる竹 (112/'22)