2022年3月23日、東京駅の新店「かね田 MEN to、DASHI to、DONABE MESHI。 KANEDA」へ。
2022年3月22日オープン。人形町と新宿に「駄目な隣人」を展開する㈱ZOTの新ブランド。3月22日〜24日はラーメン900円→500円で提供。
店の場所はJR東京駅丸の内南口徒歩約1分。JPタワー KITTE丸の内B1F。「ラーメン激戦区」内。
「博多一幸舎」の跡地の跡地。「ラーメン激戦区」で福味のメニューリニューアルはありましたが、店舗入れ替えは初。なお、「ラーメン激戦区」の対面にあった「成城石井」は既に閉店。
18:30頃到着で店内満席外待ち6に接続。列び中に食券買う様に案内がありいったん店内へ。
主なメニューは清湯そば900円、ざるそば(粗挽き・平打ち)900円、土鍋ごはん150円、牛ひつまぶし600円、他。
訪店時セール価格清湯そば900円→500円、ざるそば・ごはん類は準備中。
店内は、奥が厨房で厨房前に凹字型カウンター12席(5・2・5)、4人卓x2。
カウンター1席ごとに仕切りあり。消毒液は間に合ってないそうで、バッシング用?の除菌液を手にシュってしてもらいました。
スタッフはホールに男女各1、厨房は自席からは2名までしか確認出来ず。
箸は割り箸。卓上調味料は無し。テッシュは出入り口近くのコーナにあり。日本橋山本海苔店の海苔と生卵食べ放題。
海苔と生卵は新潟産の米を使用した土鍋ごはんを堪能するアイテムですが、ワンコインセール中はごはん封印。まずは小皿に海苔をスタンバイして待ちます。
そして待つことしばし「清湯そば」完成で〜す♪
台というより枠に収まったラーメン鉢型の丼が、あらかじめレンゲと割り箸がセットされたトレーに着丼。
具はかえしと生姜とタレで漬けた低温調理の豚肩ロースチャーシューと牛チャーシュー、極太めんま、白髪ねぎ、細青ねぎ、柚子皮。
スープはさらさらの清湯醤油味。5種の煮干しと日本橋出汁店の鰹出汁、タレは本醸造濃口醤油。香味油は煮干鶏油。煮干しが分かりやすくしっかり効いてしみじみと沁みる味わい。「駄目な隣人」のスープは、ブイヨン・ド・レギュームという野菜から摂った生姜醤油味でかなり個性的な味でしたが、こちらはフレンドリーでポピュラーな優しい煮干味。目新しさはありませんが、親しみやすく優しい味でとても美味しい!
麺は三重県産「あやひかり」使用という、菅野製麺所製のストレート中細タイプ。風味よく、ツルモチでシコシコとしたコシが好食感。
おいしく完食!「ざるそば」も鰹と煮干の出汁でしょうか。気になるところです。ごちそうさまでした!
かね田 (106/'22)