2022年3月13日、門前仲町の新店「麺人 雲林坊 門前仲町店」へ。
2022年3月6日大安にオープン。雲林坊(ユンリンボウ)の秋葉原店、九段店、日本橋室町店、高輪ゲートウェイ店、川口店に次ぐ支店。
6号店ですが、今回はフラッグシップメニューの麻婆豆腐を封印、ショルダーネームに「麺人」を冠してこれまで以上に麺類へ注力。
店の場所は門前仲町駅4番出口徒歩約1分。4番出口の裏手辺り。ハウスコム→HOUSE MAN→餃子酒場チャオチャオと入れ替わった跡地。
18:00頃到着で店内満席外待ち2に接続。順番になって店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、汁あり担担麺900円、汁なし担担麺900円円、海老塩ワンタンメン950円、冷やし担担麺1000円、
台湾魯肉飯セット+350円、肉そぼろ丼セット+300円、じゃこと高菜の中華風混ぜご飯セット+300円、味玉・韓国海苔・穂先メンマのせご飯セット+300円、ザラクカレーセット+350円、他。
担担麺を注文するすると、辛さと痺れを5段階(普通LEVEL3、LEVEL5は+100円)聞かれます。
「食券渡す時に指定して下さい。感染予防のためスタッフからの声掛けは控えさせていただきます。」と掲示。
ですが、そこまで読まないお客さんが多いのか、スタッフさんの方から必ず聞いてました。
店内は厨房を囲むL時型カウンター9席(7・2)。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に自動噴霧器配備。
後客8で途切れない行列。スタッフは男性2。BGMはイージーリスニング。
箸は紙袋入りの割り箸。卓上調味料は無し。カウンター上に都度おしぼりが用意されます。
そして待つことしばし「汁あり担担麺(辛さLEVEL4痺れLEVEL4)完成で〜す♪
華やかな模様の玉丼が、カウンター上にあらかじめセットされた白い受け皿の上に着丼。
具は肉味噌、もやし、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ。立体的な盛り付けがビジュアル的に映えて美味しそう!
スープはとろっとした担々胡麻味。老鶏・道産ホタテ・干し貝柱をゆっくり時間をかけて炊いたスープ。 ラー油は自家製。辛さ痺れ共にLEVEL4ですが、無料の増量としてはなかなかに痛烈な辛さと刺激。胡麻も濃密ですが甘さ皆無で、コクと深みと芳醇な香りに寄与。四川料理の名店が創る定評のある担々麺だけあってすごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。外に福原食品の麺ケースが有ったので麺はそちら製でしょうか。全粒粉配合のコシの強い風味豊かな麺。担担麺の高密度で重厚なスープにも拮抗する個性でバランス良好。
おいしく完食!本場成都のという「汁なし担担麺」が気になります。ごちそうさまでした!
麺人 雲林坊 門前仲町店 (95/'22)