2022年3月10日、富士見台の新店「淳之助製麺所」へ。
2022年3月4日17時オープン。オリオン食堂のネクストブランド。屋号は店主のご祖父様のご芳名。
店の場所は富士見台駅南口徒歩約1分。ふじみ銀座内。
やきとり川名→居酒屋川名→中華そば麦萬→ラーメンぶたまると入れ替わった跡地。店頭開店祝花はびんびん豚、他から。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは濃魚つけ麺醤油880円、濃魚つけ麺辛旨880円、魚つけ麺ゴマ880円、濃厚つけめんカレー950円、
淡麗煮干しそば900円、俺の豚麺醤油・しお900円、俺の汁なし醤油・しお900円、淡麗鶏そぼ醤油・しお880円、他。
PayPay対応。大盛り無料。食券を渡すと麺量を聞かれます。
つけ麺のスープ割りは給水器隣、店内中央のコーナーからセルフで。横には魚粉、すりごま、ニンニク、紙エプロンもあり。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、壁に向かったカウンター3席、奥に4人卓x1。
カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に配置。
厨房前カウンターの後ろ壁際に中待ち椅子6脚。中待ちが発生すると、通路が人一人通るのがやっとの狭さでちょっと窮屈。
後客8。スタッフは多分店主さんと男性計4名。
店名の由来とその屋号にかける熱い思いが、店主さんの直筆で原稿用紙に作文のように綴られています。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料 は煮干酢、胡椒、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「淡麗煮干しそば」完成で〜す♪
サイドがライトブルー、大きな八卦模様が縁取る切立で着丼。
具は低温調理のチャーシュー、いったんめん、バラ海苔、きざみ玉ねぎ、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの煮干醤油味。片口鰯!平子、鯵など4種類以上の煮干しを使用。メニュー画像は澄んだ醤油の淡い琥珀色ですが、登場したのは見事なセメントカラー。粘度は無くさらりとしたスープですが、煮干の出汁は濃厚で「淡麗」というメニュー名をいい意味で覆す仕立て。いったん麺とも相まってすごい煮干ラーメンを食べてる錯覚も。淡麗という名の実はすごい濃醇な出汁ですごく美味しい!
麺は自家製の中細縮れタイプ。麺はすごい煮干ラーメンとまるで違っていて、さっくりとした小気味良い食感麺。
いったんめんは適度な長さに裁断されていて、で食べやすくつるんとした食感が楽しめます。
おいしく完食!「美味い決まってる!!」「濃厚魚介つけ麺の完成形」というつけ麺も食べてみなくては。ごちそうさま!
淳之助製麺所 (91/'22)