2022年3月4日、三鷹の新店「鶏そば山もと TONARI」へ。
2022年3月1日、大安&一粒万倍日にオープン。「300円均一の小皿料理と旨いラーメンでナチュラルワインとクラフトビールが飲める店」がコンセプト。「焼鳥 山もと」のラーメン業態3店舗目。
「焼鳥 山もと」について。2015年9月26日オープン。2018年10月2日、ランチタイムに二毛作店「鶏そば 山もと」オープン。2018年5月8日、「焼き鳥 山もと」の隣に「三鷹和牛俱楽部」オープン。
2021年12月10日、阿佐ヶ谷に「焼鳥山もと阿佐ヶ谷cellar」オープン。2022年2月2日、「焼鳥山もと阿佐ヶ谷cellar」のランチタイムに「煮干中華と担々麺 山もと」オープン。そして今回「三鷹和牛俱楽部」の場所で、「鶏そば山もとTONARI」オープン。
店の場所は三鷹駅北口徒歩約5分。八丁通り沿い。「三鷹食堂 いなり」の並び。 店舗は地下1階。向かって右が、焼鳥山もと/鶏そば 山もと。左側が鶏そば山もとTONARI。
券売機は無く都度会計制。注文品が提供されたら、代金を手元の皿(キャッシュトレー)に置く形式。
麺メニューは、自家製姜葱醬(ジャンツォンジャン)と煮豚の塩そば・蛤と菜の花の醤油そば・麻婆担々麺 各1,000円、〆の麺 かけそば塩・醤油 各700円。
小皿料理が各300円と実にリーズナブル。ドリンクはレモンサワー、ハイボール、グラス白ワインがスタッフにオーダー。
クラフトビール、ボトルワイン、瓶ビール、ウーロン茶は出入口そばの冷蔵ケースからセルフで。
店内は奥が厨房で厨房を遠巻きに囲む角が斜めにカットされた凹字型カウンター9席(3・3(1・1・1)・3)。席間の仕切りはありませんが、席数を減らして間隔を空けての配席。消毒液は各席にミニボトル配置。
19:30頃到着で先客3、後客2。スタッフは厨房に人当たりの良い物腰の柔らかい優しい店長さん?ワンオペ体制。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「麻婆担々麺」完成で〜す♪
麻婆麺・担々麺好きなのと、阿佐ヶ谷店で周りが食べてた担々麺が美味そうだったので注文。サイドに鮮やかな意匠が施された麺鉢丼で着丼。
具は肉味噌、白髪ねぎ、糸唐辛子。
スープはとろっととろみのある濃厚な担々胡麻味。「麻婆」と付いてますが、麻婆麺と担々麺のハイブリッドではなく、一般的な担々麺の様相。どちらかと言うと「麻辣担々麺」の方が当たってるかと。辛さと痺れ控えめで胡麻感は強烈。ただ胡麻が過ぎて甘さが立つこともなくスープの旨みがしっかりと下支え。胡麻感溢れるこくまろな担々麺でとても美味しい!
麺は平打ちで中太の強い縮れのついたタイプ。つるっとなめらかでもっちもちでぷりっぷり。棣鄂でしたっけ!?実際麺が素晴らしく良くて旨くて、かなり気に入りました。
おいしく完食!「自家製姜葱醬と煮豚の塩そば」「蛤と菜の花の醤油そば」どちらも気になるし、機会があれば飲んでつまんで〆麺をキメたいと思います。ごちそうさまでした!
鶏そば山もとTONAR (82/'22)