2021年2月26日、神田の新店?「栄屋ミルクホール」へ。

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2022年2月21日オープン。創業76年、昨年10月大変惜しまれつつ閉店した老舗が移転復活。雲のきれまの後こちらへ。

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「栄屋ミルクホール」は昭和20年創業。現在の店主は二代目。創業時以前は、先代が鎌倉橋で「栄屋」という蕎麦屋をやっていて、空襲で焼け出され神田多町へ移転。蕎麦の材料が手に入らなくなったため食堂へ業態変更。「ミルクホール」は、昭和30年頃まであった牛乳を出す飲食店。

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創業当時のメニューは、ミルク、かき氷、おしるこ、駄菓子、カレー、丼物、ラーメンなど。住んでる人が減って客層が変わり、コンビニが増えたのもあって軽食喫茶からラーメンメインに食堂へ移行。

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以前の建物は「看板建築」と呼ばれる特徴的な外観で、関東大震災の経験を踏まえて外壁をモルタルや銅板で補強し装飾を付けたもの。昭和の風情を色濃く残す緑色の渋い建物も、貴重な歴史的建造物でした。

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閉店からたった4ヶ月での再開ですが、閉店理由は再開発に伴う立ち退きのため。再開にあたっては、地元の不動産屋から物件提供の申し出があり、好条件のため契約を決めたとのこと。(参考文献:KANDAアーカイブニッポン放送NEWS ONLINE朝日新聞DIGITAL

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新店の場所は神田駅北口徒歩約3分、淡路町駅A2出口徒歩約6分。ゴルフ用品つるやの裏手辺り。以前の場所から徒歩約3分。割烹藤むらの跡地。11:40頃到着で外待ち10に接続。メニューの種類が少ないせいか案外回転が早く店内へ。

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券売機はなくメニューを見て注文、食後レジにて後会計制。

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主なメニューは、ラーメン700円、カレーラーメン850円、タンメン(冬季)850円、冷し中華(夏季)850円、カレーライス700円、ラーメン&カレーセット1000円、他。在店時全員がラーメンかラーメン&カレーのセット、たまにビールの注文。

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店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は厨房に面した真っ直ぐなカウンター3席、4人卓x5。カウンター3席は祝花などの置き場になっていて未開放。席数だけみると移転前と比べて1席減。

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パーティションは4人卓の対面方向にアクリル板設置。消毒液は各席にミニボトル配置。スタッフは厨房に店主さんと女将さんでしょうか。ホールに女性2。

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店主さんが出来上がったラーメンをスタッフさんに出すときに「おそばです」。スタッフさんがお客さんに出すときは「お待たせしました、ラーメンです」。

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BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bコショー・辣油、一味唐がらし、酢。

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そして待つことしばし、「ラーメン&カレーセット」完成で~す♪

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最初にカレーが、しばらくしてラーメンが白い玉丼で着丼。

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具はチャーシュー、メンマ、青菜、きざみねぎ。たっぷりなみなみ入ったスープで具がちょっと水没気味。レトロでノスなビジュアルで、なると、海苔等があれば完璧。

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スープはさらさらの清湯醤油味。材料は鶏ガラに香味野菜、昆布とか。ごくごくシンプルな鶏ガラ醤油ラーメン。東京ノスタルジックラーメン風ともちょっと違う、子供の頃デパートの最上階の食堂で食べたラーメンの味わい。郷愁を誘うちょっと懐かしい昔ながらの琴線に触れる味でとても美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。シンプルなスープを麺も中庸な造作で、食べやすくバランスの良い一杯を形成。

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セットのカレーライス。辛さやスパイシーさとは無縁のお子様でも食べやすいこれまたTHE食堂カレーライス。ラーメンと交互にいただくと昭和にタイムスリップした感覚になります。

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おいしく完食!なにはともあれ復活して良かったです。注文してる人がいませんでしたが「タンメン」、「カレーラーメン」が気になります。ごちそうさまでした!

栄屋ミルクホール (74/’22)

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