2022年2月21日、神田の新店「旬彩china口水(こうすい)」へ。
2022年2月13日オープン。ホテルで26年修行されたオーナーシェフが、ホテルクオリティの料理をお一人様から提供するカウンター中華バル。
奇しくもこちらがオープンした翌日2/14北口に「担々麺 かんだ橋」がオープンして、2日続けて担々麺の店が開店。
花台は既に片付けられてますが、公式インスタを見ると、「ホテルオークラ東京 中国料理 桃花林」からの花があります。
この日まで担々麺と醤油ラーメンのみでの営業。24日より、夜はアルコール・中国料理の提供となるそうです。
入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューは口水担々麺880円、醤油雲呑麺880円、他。
醤油雲呑麺は3種の醤油を使用し、ワンタンとチャーシューが自慢とのこと。担々麺を注文すると、辛さを控えめ、普通、辛口から聞かれます。
奥に細長い店内は、最奥突き当たりが厨房で手前が客席スペース。エクステリア、インテリア共にフルリフォームで、外はアートな外壁、中は落ち着いた空間に。
席はL字型カウンター8席、奥に2人卓x1。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切りあり。消毒液は外の券売機上に配置。18:30頃到着で先客1後客1。スタッフは厨房に店主さんとサポートの男性2名体制。
スーツにYシャツだと紙エプロンを薦めてくれます。BGMはイージーリスニング。箸は割り箸。卓上調味料はラー油、花椒、S&Bホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「口水担々麺(辛口)」完成で〜す♪
草花が華やかに側面を飾る麺鉢型の器で着丼。レンゲは外して撮影。
具は肉そぼろ、炒めたもやし、ナッツ、他。
スープは軽くとろみを感じる担々胡麻味。多彩な醤を独自にブレンドして香り高く濃厚な仕立て。「辛口」は辛さ程々で痺れがやや強め。辣油の香りや爽やかな痺れも素晴らしいですが、ベースのスープが力強く芝麻醤や辣油、花椒に負けない存在感を誇示。そのためスープと胡麻、痺れ辛味がハイレベルでフュージョン。本場式四川料理や本格中華料理らしからぬど濃厚な担々麺ですごく美味しい!
麺は三河屋製麺の中細縮れタイプ。醤油ラーメンにも合いそうなオールマイティな麺で、コクのあるスープともいいコンビネーションを演出。
おいしく完食!一流ホテルクオリティの「醤油雲呑麺」も気になります。ごちそうさまでした!
旬彩china口水 (66/'22)