2022年2月19日、本日オープンの新店「麺屋 優光 銀座店」へ。
京都発関西で人気を誇り支店展開をしている「麺屋 優光」が満を持して東京銀座に進出。「らーめん専門 Chu-Ru-Ri 2号店」の後、本日オープンのお店の連食。
店の場所は銀座駅C3出口徒歩約5分、JR新橋駅銀座駅徒歩約5分、日比谷駅A5出口徒歩約7分、内幸町駅A5出口徒歩約7分。
花椿通り沿い。すしざんまい→バルマル・エスパーニャ→串カツ田中と入れ替わった跡地。
入店するとまず手指消毒後案内された席へ着席。券売機はなく後会計制。
主なメニューは、破竹、真竹(まだけ)、黒竹(くろちく) 各850円、他。破竹は一番人気の貝系らーめん。真竹は鰹と昆布と肉の旨味の醤油らーめん。黒竹はしっかり味の濃い醤油らーめん。
ランチメニューはA 白ご飯セット+100円、B 鶏餃子セット+250円、C 炙りレア焼豚丼セット+250円。
奥に細長い店内は、手前左の一角が厨房、手前右の壁に向かってカウンター、奥側左手にカウンター、最奥にテーブル席のレイアウト。
席は手前からカウンター6席、カウンター7席、4人卓x2、計21席。カウンター1席毎にアクリル板の仕切り設置。消毒液は入口入ってすぐに自動噴霧器、各席にミニスプレー配備。
12時ちょうど到着で先客9、後客8と盛況な入り。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて5名。
一部のスタッフさんはミシェラン2つ星の超予約困難店「京天神 野口」に「by 麺屋 優光」と入ったスタッフTシャツ着用。以前「京天神 野口」と「麺屋 優光」でコラボイベントをやってましたが、その時の物でしょうか。
レジそばの棚にお土産「貝出汁醤油ラーメン(1食)」999円あり。
BGMはポップス。箸は紙袋入りの割り箸。卓上香味料は無し。
提供時「テッシュはカウンター下にあります」のアナウンス。
そして待つことしばし、「破竹」完成で~す♪
斜めに入った渦巻き状のラインが特徴的な白い多様丼が、白いレンゲと共に白い受け皿に載って着丼。
具は器を覆いつくさんばかりの大きなカットのチャーシュー3枚、たけのこ、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。牡蠣、あさり、しじみの出汁。タレは京都の醤油をベースに数種の醤油をブレンド。流行りの貝出汁とは一線を画す、関西らしい半透明の澄んだはんなりとした出汁。うどんにも合いそうな和風寄りでじんわりと沁み渡る味わい。インパクトはありませんが上質で上品で雅やかで寛雅なお出汁ですごく美味しい!
自家製麺の麺は中細縮れタイプ。全粒粉配合でうどん粉をブレンドしたという独自製法の麺は小麦の風味がして、パスタ風の個性的な食感。コシのある食感が淡麗な貝出汁スープと見事にマッチして癖になる一杯を演出。
おいしく完食!「真竹」や「黒竹」も気になります。ごちそうさまでした!
麺屋 優光 銀座店 (64/’22)