2022年2月17日、谷塚の新店「鶏白湯そば 江むら」へ。
2022年2月10日、仏滅ですが一粒万倍日にオープン。神戸ミュシュランビブグルマン・食べログ アワード受賞店を手掛ける会社によるプロデュース店。
母体企業は㈱OMO(お客様みなさまおかげさま)。主なブランドは必死のパッチ製麺所、だしと麺(食べログアワード受賞)、島田製麺所食堂、ENISH(ビブグルマン受賞担々麺)、等。系列店には、大阪市福島区「中華そばムタヒロ」も。
以下、同社によるプロデュース及び直営店(一部)。
2021年2月11日「鶏白湯そば ひまり」(葛飾区・お花茶屋)
2021年3月6日「鶏白湯そば 燠」(札幌市・菊水)
2021年3月18日「鶏そば 久遠」(大和市・南林間)
2021年4月20日「ラーメンショップ いろどり 」(大阪市・住道)
2021年4月26日「鶏白湯そば 彌」(大阪市・今福鶴見)
2021年7月16日「鶏そば 風鈴」(春日井市・間内)
2021年9月5日「コウベタンタンメン エニシスタンド」(台東区・御徒町)
2021年9月14日「This is イクタヌードル」(川崎市・生田)2021年10月15日「鶏白湯そば 伊東」(八王子市・西八王子)
2021年12月15日「鶏白湯そば 鶏すけ」(印旛郡・京成酒々井)
2022年2月10日「鶏白湯そば 江むら」(草加市・谷塚)←今ここ
2022年3月1日「KOBE ENISHI 五反田店」(品川区・大崎広小路)
※さらに3月・4月に熊本・兵庫・奈良へ5店出店予定。
店の場所は谷塚駅徒歩約2分。割烹 薩摩→カフェ matatabi+と入れ替わった跡地。18:40頃到着で店内満席外待ち4。満席時はリストに名前・人数を記帳、食券購入して外で待つ方式。
主なマニューは、鶏白湯ラーメン880円、味噌鶏白湯980円、魚介鶏白湯そば980円、ダイブめしセット+60円、兵庫但馬鶏丼450円、高菜ごはん180円、からあげ2個150円、他。
からあげ2個+ライスセット+250円。からあげ2個150円とダイブめしセット60円の方が安い気が(^_^;)
数量限定「肉生姜めし」250円が、木曜限定で100円。学生サービスは学生証とツイッターフォロー画面で高菜ご飯・ダイブめし無料。
奥に細長い店内は、最奥突き当りが厨房で手前が客席スペース。壁のないオープンキッチンですが、奥側に座らないと調理の様子は見えづらい配置。
席は壁に向かった真っ直ぐなカウンター7席、2人卓x1(混雑時3人組向けに丸椅子用意して3人卓に)。後客10以上。外は5℃ですが途切れない行列。
スタッフは厨房にコックコート着用の男性2、ホール担当女性2。
最初に保冷タンブラーのお冷や、味変用のカットレモンと食べ方のシートが登場。「食べ方」のシートも毎回消毒して再配布している模様。
次回以降使えるサービス券付きチラシをいただきました。
BGMは三味線の調べ。箸は紙袋入りの洗い箸。
卓上調味料は、からあげ、ラーメン用のオレンジ酢、煮干し酢、エキゾチック酢。
そして待つことしばし、「鶏白湯ラーメン」完成で~す♪
真っ白な玉丼が、白いレンゲと共に白い受け皿に載って着丼。食べ方の指示書通り写真撮影は20秒以内で(^^;
具は、兵庫但馬鶏の胸肉のレアチャーシュー、味玉半個、アーリーレッド、水菜、小口切りねぎ。鶏チャーシューは豚バラ肉チャーシューにチェンジ可能ですが、変更してる人はいませんでした。
スープはとろっとろの鶏白湯醤油味。鹿児島産鶏メインに少量の宮崎・大分産豚骨使用。1杯ずつブレンダーで撹拌し、強制乳化させて泡立った仕上げに。オーソドックスな泡系濃厚鶏白湯ですが、ちょっと甘めで雑味なくクリーミー。まろやかでコクたっぷりながら後口さっぱり。人気が出るのも納得の味わいでとても美味しい!
麺は断面が角型の中太タイプ。もっちりとした強いコシのある麺で、鶏ポタスープに負けない存在感を発揮。
「味噌鶏白湯」。ベースの鶏白湯スープに隠し味としてフルーツを練り込んだ味噌を加えてブレンダーで撹拌。味噌の風味がくっきりと立って香ばしい風味と味わい。デフォの「鶏白湯ラーメン」よりもズシリと重厚。珍しい鶏白湯味噌ですが、クオリティの高さにビックリ!
「魚介鶏白湯そば」。鶏白湯スープに宗太鰹・サバ節・うるめ・煮干し・アサリを合わせて、敢えて癖を出した一杯。このメニューだけ浅利がトッピングされるのもポイント。魚介香る和風な濃厚鶏白湯は大変面白いアプローチ。しかも上手く旨く仕上がっていところがお見事。鶏白湯の旨いお店はたくさんありますが、味噌鶏白湯、魚介鶏白湯では抜きん出た感覚。
「肉生姜めし」(木曜限定で250円→100円)。兵庫但馬産の鶏皮を自家製生姜ダレで炒めてご飯の上に載せたミニ丼。上の生姜醤油味の鶏皮ねぎをアテに一杯やりたいっす!
おいしく完食!鮮度抜群な但馬鶏のレアチャーシューが食べたくなったらまた伺います。ごちそうさまでした!
鶏白湯そば 江むら (61/’22)