2022年2月5日、上板橋の新店「ラーメンとカレー 天国麺飯」へ。

IMG_0980

2022年1月22日オープン。辛麺サソリからのリニューアル。とり松@江古田の後こちらへ。

IMG_0970

こちらは駅前にある「ハングリーヘブン」(GBworks)の系列店。店の場所は上板橋駅北口徒歩約3分。蒙古タンメン中本本店の角曲がってしばらく直進した左手。ハングリーヘヴン→最高お肉センター→SPICE FORCE→辛麺サソリと入れ替わった跡地。

IMG_0975

ハングリーヘヴン以降すべてリニューアルですが、「辛うまラーメン日本一」を標榜する「中本」の本丸がある同じ北口で、激辛麺を出すお店はやはり厳しいかったのでしょうか。

IMG_0976

入店するとまず手指消毒をお願いされます。券売機はなく後会計制。主なメニューは、ラー麺(魚介醤油・海老塩)800円、替玉(醤油・塩)150円、天国カレーライス900円、シンプルカレーライス700円、ミニカレーライス250円、他。

IMG_0983

「サソリ」の前の「SPICE FORCE」がカレー専門店だったので、半分元の業態に戻った格好。ですが、1/22オープン直後のメニューは現在とは別。2/1終日臨時休業しメニューを変更。2/2より現在のメニューで営業。ラーメン系についてメニュー構成を見直し、基本メニューを100円、ミニカレーも50円値下げした形。

IMG_0985

店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は奥に長い真っ直ぐなカウンター5席、カウンターの続きに長椅子2席、窓に向かった2人卓x3。奥カウンターにアクリル板有り。消毒液は入口近く配置。

IMG_0993

11:50頃到着で先客なし、後客1。スタッフは厨房に調理の店長さん?、ホール担当の女性の2名体制。

IMG_0992

BGMはポップス。箸は洗い箸。箸・レンゲ・スプーンともに布がかけられてクリンリネスをキープ。卓上調味料は胡麻、ミル入りブラックペッパー。

IMG_0988

そして待つことしばし、「魚介醤油ラー麺」完成で~す♪

IMG_0999

円錐形を逆さにした様な漆黒の切立丼で着丼。

IMG_1006

具はチャーシュー、三つ葉、駒切りねぎ、海苔。盛り付けがやんちゃというか奔放というかワイルド。カレーとセットにするとカレーのビジュアルが素晴らし過ぎて差異が鮮明に。まあビジュアルは今後に期待^^; 見た目はともかくチャーシューがとろっとろで美味。

IMG_1003

スープはさらりとした魚介醤油味。鶏豚の動物系と煮干し・鯖節の魚介系のWスープ。分かりやすい動物魚介醤油味のまたおま系。魚介が前面に出てビンビンとした効き。目の覚めるような鮮烈でメリハリのある魚介出汁。ちょっとやりすぎ感のある魚風味が斬新でとっても美味しい!

IMG_1014

麺は三河屋製麺製のストレート中太タイプ。ぷりっとみずみずしくハリのある食感がいい感じ。

IMG_1008

麺とセットの「ミニカレー」。最初にカレーが登場してしばらくしてラーメンが到着。カレー専門店の多くがそうであるように、こちらもめくるめくスパイス感と華やかなフルーティーさが特徴的で印象的。特にパウダー状になったスパイスのザラつきを感じるほどのスパイス全開。ライスは100gですが、コロチャーシューフライドオニオン、ねぎ、ドライパセリなど等ミニでもボリューム十分。味も間違いなく麺とセットで必食に認定。

IMG_0991

おいしく完食!落ち着いた頃「カレーラーメン」が出てきたりすると嬉しいかも。ごちそうさま!

ラーメンとカレー 天国麺飯 (/’22)

関連ランキング:ラーメン | 上板橋駅

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック