2022年2月1日、神田の新店「塩生姜らー麺専門店 MANNISH 神田西口店」へ。
2022年1月29日オープン。「MANNISH」がひさびさに創業の地に近い神田西口に帰ってきました。
「塩生姜らー麺専門店 MANNISH」について。
2016年1月30日、神田西口の地下店舗の間借りにてプレオープン。店主さんはくるり、我武者羅出身。
引き続き、2月1日プ、2月2日グランドオープンの予定でしたが、店主さん階段から落下して負傷のため休業。
2016年3月7日、グランドオープンオープン。
2019年2月1日、地下店舗から淡路町近くの1階店舗へ移転オープン。
2020年5月9日、塩生姜らー麺専門店 MANNISH 亀戸店オープン。
2020年5月18日、蔵前に昆布の塩らー麺専門店 MANNISHオープン。
2021年1月8日、塩生姜らー麺専門店 MANNISH 浅草店オープン。店主さんの実家「麺駒」がリニューアル。
2021年2月18日、昆布の塩らー麺専門店 MANNISH 東日本橋店オープン。
そして今回神田駅西口に凱旋オープン。
店の場所はJR神田駅西口徒歩約2分。神田駅西口通り商店街沿い。武蔵神山、堀田家、古田鳥、わいずラーメン等々が軒を連ねるプチ激戦区。店頭開店祝花ほ三河屋製麺から。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、塩生姜らー麺850円、塩生姜らー麺コッテリ900円、塩生姜つけ麺950円、夏季限定冷たい油そば1000円、冬季限定豆腐らー麺1000円、他。
訪問時、季節限定はどちらも売切れ表示。店内は奥突き当りの厨房を遠巻きに囲む逆L字型カウンター12席(9・3)。
カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機横に配置。19:00頃到着で先客1後客7。スタッフは男性2。
BGMはポップス。箸はビニール袋入り爪楊枝同梱の割り箸。卓上調味料は生姜酢、一味唐辛子、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「塩生姜つけ麺」完成で〜す♪
最初につけ汁を用意して提供、その後ゆであげた麺を水で締める作業の順で、時間が経ってつけ汁が冷めるのがちょっと惜しい感じ。
具はつけ汁の中に鶏チャーシューというよりまんま鶏肉、青菜、きざみねぎ。麺皿にカイワレ、おろし生姜。
つけ汁はさらさらの清湯塩味。鶏ベースらしい出汁に塩角の立った旨みたっぷりの塩だれ。生姜がガッツリと効いてます。麺は三河屋製麺製のストレート細麺。さらさらのつけ汁に細麺を浸けてズバズバ啜る細つけ麺仕立て。
麺をつけ汁に浸けていただくと生姜風味と塩味の効いたシャープでソリッドなつけ汁が、シャキッとした喉越しの良い麺に絡んですごく美味しい!
〆のスープ割りは、つけ汁の器を渡して、寸胴から直接スープを注いでもらう方式。私の時は割り後の濃さを聞かれたので普通で。スープだけじゃなくて鶏肉も2片ほど足されまして、嬉しいサプライズ!
一点、通常ラーメン・つけ麺では寸胴のスープを小鍋に移して沸かして提供するところ、割りスープでは常温のスープをそのまつけ汁に足すため、つけ汁の温度がそのままかむしろ下がる感じ。温度が低くても十分美味いですが、熱々だとさらに最高に旨くなりそうです。
おいしく完食!大人気で名物の「豆腐らー麺」、機会があれは食べてみたいです。ごちそうさま!
塩生姜らー麺専門店 MANNISH 神田西口店 (40/'22)