2022年1月29日、飯能の新店「中華そばきなり」へ。
2022年1月26日大安&一粒万倍日にオープン。ミシェランビブグルマン店が新所沢から移転復活。訪店出来る週末を指折り数えて楽しみにしてました!
中華そばきなりと系列店について。
2015年6月16日、麺処 きなり@駒込オープン。土橋店主は銀座の某有名店出身。
2018年5月16日、MENDOKORO きなり@東中野オープン、駒込からの移転。
2018年11月27日、中華そば きなり@新所沢オープン、 東中野はお弟子さんに託して店主さんはこちらへ。
2020年3月15日、中華麺 きなり@新河岸(支店)オープン。
2020年10月9日、メンショップ アキラ、中華麺 きなりからのリニューアル独立オープン。
2021年6月27日、新所沢の無人の店舗で火災発生。そして今回飯能へ移転復活オープン。
店の場所は西武池袋線飯能駅北口徒歩約3分、八高線東飯能駅西口徒歩約6分。
ラーメンがじゅまる→居酒屋田中屋→立ち飲み屋繁城と入れ替わった跡地。
店頭開店祝花は寿製麺よしかわ、三河屋製麺から。50分前到着でシャッター待ちの先客6に接続。
後客いっぱい開店時には30人超の列び。定刻1分遅れでオープン。通常は券売機制ですがこの日は券売機故障で手動会計。
中待ちに昇格したら中待ち椅子に置いてある伝票に記載、券売機前の仮設レジで先会計制。
主なメニューは醤油そば850円、塩そば850円、山椒白醤油そば900円、炊き込みご飯150円、和え玉200円、他。赤味噌そばは休止中。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席のところ、7席(5・2)に減らして営業。
調味料とグラス等のカスターセットが仕切り代わり。消毒液は券売機横、この日は仮設レジ横に配置。
スタッフは店主さんと女性3名の4名体制。初日は茨城の某有名店主2名が助っ人として参戦したそうです。
BGMはシャンソン。割り箸に見える箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はGABANブラックペッパー、酢、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「山椒白醤油そば」完成で〜す♪
特徴的な形状の玉丼で着丼。
具は豚肩ロースチャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、バラ海苔、水菜、ほうれん草、小口切りねぎ、ミル挽きの高知県産仁淀川山椒。
スープはさらさらの清湯白醤油味。煮干と鶏、4種の厚削り(粗節)、干椎茸、浅利から摂った出汁に、愛知県産白醤油のタレ。山椒を米油に漬けて香りを移した山椒オイル。少し甘めのはんなりとしたまろやかでふくよかで穏やかで優しい味わい。その柔らかな味に軽くピリッと山椒のアクセント。繊細ながらコク深い奥行きのある出汁に山椒が爽やかな清涼感を醸していてすごく美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。ハリのある程よいパツパツ感で旨みたっぷりのスープを良く持ち上げてくれます。
おいしく完食!以前いただいて大感動した「赤味噌そば」。初日はスーパー助っ人x2参戦で提供したそうですが、2日目以降封印。冬季限定だけに開放が待ち望まれます。ごちそうさま!
中華そば きなり (36/’22)