2022年1月24日、フジテレビ「紙兎ロペ」の舞台「京成立石」の新店「こちとら立石麺豚酒場 粋な豚」へ。
2022年1月18日オープン。「麺将 ケン暴」から二郎系ラーメン 店へとリニューアル。
店の場所は京成立石駅徒歩約2分。立石仲見世通りを抜けた奥戸街道沿い。とこTONがらし→ケン暴と入れ替わった跡地。蔓防期間中は20時まで酒類提供OK。閉店21時という希少なお店。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは、豚ソバ(醤油)750円、紅の豚ソバ(醤油)800円、みそ豚ソバ850円、紅のみそ豚ソバ900円、立石辛ソバ(中辛)850円、粋250円、他。店名にもなっている「粋」は、特製トッピング(豚・煮卵・ネギ)。
(紅)豚ソバの他に、つけソバ、まぜそばもあり。「(紅)豚ソバ」注文で、麺(中太・太麺)、アブラの量、ニンニクの量を聞かれます。「紅」注文で辛さを基準〜5倍で聞かれます。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は窓に向かったカウンター5席、4人卓x3。パーティションは無し。消毒液は券売機上。19:40頃到着で先客4、後客2。スタッフは男性で厨房2、ホール1。
BGMはテレビ放送、ネプリーグなうオンエア♪箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は胡椒、一味唐辛子。
そして待つことしばし「紅の豚ソバ(醤油)(中太麺、アブラ普通、ニンニク少し、辛さ:基準)」完成で〜す
「飛ばねえ豚は、ただの豚だ」の名台詞が蘇るメニュー名。ネーミングに惹かれた訳ではありませんが、ケン暴の辛い「みそ炎麻らーめん」が良かったので辛いメニューを選択。ピアノブラックの桂林丼で着丼。
具はブタ、モヤシ、小口切りねぎ。ブタは切り株状のデカイ塊。箸で裂けるほど柔らかく食べ応え十分で美味!
スープは豚出汁醤油味。非乳化ですが旨みたっぷりコク充分。細かい背脂がビッシリ浮いていて脂ギッシュ。辛さは「基準でも激辛」とある通りなかなかの辛レベル。辛い二郎系ですが、フュージョンとは異なるオリジナルな味わい。辛くてガッツリな欲求にジャストミートするスペックですごく美味しい!
中太麺を選択した麺は、断面が角形のウェーブのついたタイプ。ケン暴と同様に丸山製麺製。辛いギタスープにピッタリのマッチング。個人的にはこのスープならこの麺がドンピシャで、未確認ですが、これ以上太いと麺が勝っちゃう気がします。
おいしく完食!つけソババージョンが気になります。ごちそうさま!
こちとら立石麺豚酒場 粋な豚 (30/’22)