2022年1月22日、阪東橋の新店「からみそラーメン ふくろう 横浜曙町店」へ。
2022年1月20日大安にオープン。食べログ5年連続百名店、その他受賞歴多数、名古屋人気の有名人気店が関東初進出。うしお@藤沢→アウラ@横浜の後こちらで味噌の連食。
店の場所はブルーライン阪東橋駅徒歩約4分、京急本線黄金町駅徒歩約8分。鎌倉街道沿い。弥太郎寿司の跡地。
13:10頃到着で店内満席まさかの外待ち11に接続。オープンから日が浅くオープンセール実施中でもありませんが、いきなりのすごい人気!
母体の会社名は㈱パッシオーネ。社名の由来は「情熱」。一時期一斉を風靡したパシオ系の㈱パシオを思い出しましたが無関係。
店主さんはラー博の龍上海で山形赤湯からみそラーメンに、福岡で博多ラーメンに衝撃を受けて2つのラーメンの虜に。
独立にあたって名古屋には味噌と辛い文化があるため山形のラーメンで行こうと決意。山形の赤湯で修行後開業という話が「創業秘話」に記されています。
順番になって店内へ。入店するとまずタッチパネル式のセルフレジで食券購入です。
主なメニューはからみそラーメンベーシック850円、からみそまぜそば870円、みそ台湾まぜそば900円、他。
平日ランチタイム小ライスサービス。からみそラーメン注文時、辛さを0辛~6辛(通常2辛)から聞かれます。また、「からみそ」は別皿も可能。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席(5・間・3)、4人卓x3。中待ち椅子3脚は未使用。
カウンター1席ごとにアクリル板の仕切あり。消毒液はセルフレジ横に自動噴霧器と各席にミニボトル配備。
後客10以上。後続にはしらけんさんも。スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性2。Free Wi-Fi完備。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、まろやか酢。
そして待つことしばし、「からみそラーメンベーシック(4辛)」完成で~す♪
サイドが辛さを想起させる紅の歪み型切立丼が赤いレンゲと共に白い受け皿に乗って着丼。
具はまあるいからみそ、バラ三枚肉のチャーシュー2枚、メンマ、なると、青海苔、きざみねぎ。具のレイアウトなどビジュアルは龍上海似。
スープは軽くとろみを感じる濃厚な味噌味。魚介出汁の効いた和風な味噌味でそのままでも美味。センターのからみそを徐々に溶かすと辛さだけじゃないパンチとコクと深みがオンされて旨さブーストアップ。「からみそ」の辛さは結構強烈で、4辛全部溶かすとデフォのスープがマスクされちゃう感。加減しながら溶かしていただくと旨辛ワールドが広がります。味噌とカプサイシン効果で身体もぽっかぽか。こりゃハマりますね、すごく美味しい!
麺は「ふくろうアトリエ」製(自家製麺・自社製麺)のゆるやかにウェーブのついた平打ち中太タイプ。多加水でもっちもちの食感。こくまろ旨辛味噌スープとの相性バッチリ。
スープが減ると器の途中に「福」の印が現れます。
おいしく完食!まぜそばの麺はラーメンの太麺よりも更に太い麺を使用とのことで、かなり気になります。ごちそうさま!
からみそラーメン ふくろう 横浜曙町店 (29/’22)