2022年1月14日大安&一粒万倍日という大変縁起の良い日、本日オープンの『新店東京ラーメンショーセレクション 極み麺「真卓朗商店」』へ。
南越谷ラクーン「東京ラーメン セレクション極み麺」の、第1弾麺屋政宗@仙台、第2弾まぐちゃんラーメン@南アルプス市につぐ第3弾。1月14日(金)~3月6日(日)までの期間限定。
池袋の楽園タウンで始まって、勝龍@つくば→本田商店@久留米→真卓郎商店@静岡→喰海@尾道と続々登場。南越谷ラクーンでは、2021年3月に第1弾がスタート。
「真卓朗商店」は2004年8月、「麺屋卓朗商店」として静岡県清水町にオープン。2008年11月沼津に移転。2020年8月「真卓朗商店」としてリニューアル。
これまで東京ラーメンショーに4回出店。「極み麺」には池袋の第3弾に登場して、今回南越谷に再登場。個人的には衝撃的な旨さだったタカアシガニのラーメン がまた食べられるとあって歓喜!
南越谷ラクーンの場所は、新越谷駅東口・南越谷駅南口徒歩約3分。「東京ラーメンショーセレクション 極み麺」は南越谷ラクーン1F中央。開店祝花は天辺ダッシュカンパニー、麺屋棣鄂、ラーメンジャクソンズから。
入店するとまず券売機です。主なメニューは、駿河湾タカアシガニ極上塩らぁ麺900円、御殿場地鶏の極上醤油らぁ麺850円、真チャーシュー丼380円、真特製豪華丼450円、炒飯400円、九条ネギ丼350円、他。
麺類大盛り無料。ご飯物は麺類とセットで100円引き。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓x6。カウンター1席ごと、テーブルは対面方向にアクリル板の仕切りあり。消毒液はラクーン入口と店舗入口に配置。
18:00頃到着で先客1後客8といきなり盛況。スタッフは調理の男性とホールで接客の女性2名体制。
BGMは最新J-POP、残響散歌、逆夢など♪箸はビニール袋入りの割り箸。卓上調味料は、S&Bあらびきコショー、ふりかけるわさびソースWASAFURU、潮かつお和スパイス、たちばなと唐辛子。
そして待つことしばし「駿河湾タカアシガニ極上塩らぁ麺」完成で~す♪
池袋でご対麺した時と変わらぬ麺相、レンゲが載った受け皿付きの白い器と丼も似たタイプで着丼。
具は低温調理の豚チャーシュー、鴨ロース肉、穂先めんま、九条ねぎ。レア仕立ての豚チャーシューは、火が通らないようにとの配慮からか、丼の縁にかけられて上からブラックペッパーがぱらり。
透明度の高い琥珀色・黄金色のスープはさらさらの清湯塩味。いきなりズドンと蟹のフルアタック。池袋で食べたときの感動がフラッシュバック。カニの風味が豊かで、リッチでスペシャルなカニの旨みが徹頭徹尾持続。どれだけ蟹を使えばこれほどの蟹出汁が出るのかって位のかにテイスト。カニ好きにはたまらない一杯ですごく美味しい!
麺屋棣鄂製の麺はストレート中細タイプ。ちょっとざらつき感のある麺肌がスープを実に良く拾って、麺とスープの一体感は見事。途中、わさふる、潮かつお和スパイス、たちばなと唐辛子による味変もそれぞれ驚くほど効果的です。
おいしく完食!次こそ「御殿場地鶏の極上醤油らぁ麺」で。ごちそうさま!
東京ラーメンショーセレクション 極み麺「真卓朗商店」 (18/’22)