店の場所は中野駅南口徒歩約3分。券売機は無く先会計制。

主なメニューは中華そば、にぼしそば、担々麺 各850円、炊き込みご飯セット1000円、他。メニューの特徴は、国産鶏と水だけで10時間かけて摂ったスープをベースにラインナップを構成している点。1日40杯限定。

店内は厨房を囲むL字型カウンター７席（6・1）。13:20頃到着で先客１、後客２。スタッフは厨房に男性２。湯切りされてた方は店主さんでしょうか。ひらざるを使った巧みな湯切りに只者ではない予感。ただ、顎マスクは要改善。

BGMはヒップホップ。箸は割り箸。卓上調味料は酢、S&Bテーブルコショー。

そして待つことしばし「中華そば」完成で～す♪

店名ロゴ入り、ピアノブラックの精悍な桂林丼で着丼。

具は注文毎にバーナーで炙ったチャーシュー、メンマ、ナルト、小口切り白ねぎ、みじん切り青ねぎ。

スープはさらさらの清湯醤油味。鶏水と聞いて、醤油が立って鶏油の効いた淡麗でキレッキレな味を想像してましたが、全く異なる方向性にビックリ。出汁が濃厚でずしりと分厚いコクが有り、フルボディのストロングな味わい。うま味が強く清湯ながら惹きが強めで中毒性もあります。居酒屋のランチラーメンと侮れないハイクオリティですごく美味しい！

麺はストレート中細タイプ。やや柔めのゆで加減が個人的に好みのスイートゾーン。するすると啜れてスープの持ち上げも良好です。

おいしく完食！「煮干そば」や「担々麺」も気になります。ごちそうさま！

らあめん ジャ (11/’22)