2022年1月4日、大宮の新店「宮崎辛麺 みやび」へ。
2021年12月10日大安にオープン。博多、品川で実績を積んだ店主さんによるお店とのこと。「博多」は「桝元」?品川って「宮崎辛麺酒場 大井町店」(品川区)?よもやよもやの「ニュータンタンメン 品達店」!?
店の場所は大宮駅東口徒歩約3分。南銀通りの怪しい裏路地、ゴールデン街みたいな細い小道。
分かりやすいのは、「中本」の向かって右の脇道進んで、最初の交差点を左折して2軒めが店。中華「悟空林」の跡地。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票はレジでキープ、食後レジにて後会計制。主なメニューは、宮崎辛麺850円、トマト辛麺900円、味噌辛麺850円、しお辛麺900円、クリーム辛麺950円、トマトクリーム辛麺1000円、味噌クリーム辛麺950円、パクチー辛麺950円。
麺はデフォでおすすめがこんにゃく麺で、無料で中華麺、うどんに変更可能。辛さが30辛まで選べて、1〜3・5辛0円、8・10辛50円、15辛100円、20辛150円、25辛250円、30辛350円。にんにく、ニラ、ひき肉、卵抜き可能。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(6・4)、4人卓x3。18:20頃到着で先客3、後客なし。スタッフは男性2。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は無し。カウンター上の巨大な瓶詰め唐辛子は、客の利用のための調味料ではなくオブジェと思われ。
そして待つことしばし、「宮崎辛麺(8辛・中華麺)」完成で~す♪
メニュー表で「これぞ辛麺」と記載のあった有料オプションの「8辛」をチョイス。
具は溶き卵、ひき肉、ニラ、粗みじん切りにんにく。
スープはにんにくの効いた旨辛醤油味。熱々での提供。ニュータンタンメンと宮崎辛麺はとても良く似ていますが、同程度の辛さで比べたときの違いは、ニュータンタンメンが甘さゼロでしょっぱめ、宮崎辛麺がやや甘めな印象(あくまで私見でしかもかなり乱暴な比較です)。今回もベーススープは甘めで、そこに旨みと辛さを重ねた印象。辛さ8で全然余裕で、同じ金額の辛さ10の方がオススメ。味的には溶き卵、ひき肉、ニンニクのハーモニーが織りなす、お馴染みながらやみつきな味わい。たまに食べたくなる味で、やっぱりすごく美味しい!
中華麺をチョイスした麺は中太縮れタイプ。宮崎辛麺の真骨頂はこんにゃく麺だと思いますが、個人的にこんにゃく麺はあまり得意ではなく、やはり中華麺が旨いなぁって。
おいしく完食!「トマト辛麺」や「クリーム辛麺」がどんな感じか気になります。ごちそうさま!
宮崎辛麺 みやび (5/’22)