2021年12月28日、早稲田の新店「麺割烹 九心」へ。

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2021年12月4-5日プレオープン。12月6日グランドオープン。店主さんは神楽坂で割烹をやられていたという元和食の料理人。鎌倉野菜を始めとした厳選食材にこだわり、和食の技法を取り入れたらーめんを提供するお店。

の場所は、早稲田駅1番出口徒歩約5分。早稲田通り沿い。鍼灸整骨院→タピオカ T.Monkey→喜包肉まん工房と入れ替わった跡地。

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券売機は無く後会計制。主なメニューは塩ラーメン860円、牛骨 塩ラーメン880円、醤油ラーメン780円、海老塩ラーメン880円、白味噌ラーメン900円、辛味噌ラーメン960円、他。

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店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓4、4人卓x1。ですが、2人卓1はチラシ置き場になっていて未開放。カウンター1席・テーブル共に隣との間にアクリル板の仕切りあり。消毒液は入口入って目の前に設置。

ちなみに店内(客席)撮影は可能ですが、SNS等へのアップは禁止とのこと。以前割烹料理店でトラブルが発生したことがあり、客が映り込む撮影はNG。そうすると混雑時と空いてる時間で不公平となるため、店内画像のアップは禁止だそうです。

IMG_791718:40頃到着でノーゲス、退店まで貸切状態。スタッフは厨房に店主さん、ワンオペ体制。年末年始ですが12/31〜1/2休業。年初は1/3通常営業開始。

BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。お冷はミネラルウオーターをペットボトルで提供。

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そして待つことしばし、「塩ラーメン」完成で〜す♪

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まさにリアル和食器のシックな渋い多様丼で着丼。

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具はチャーシュー、メンマ、岩海苔、青ねぎ、味玉半個はオープン記念で12月いっぱいのサービス?そしてぶったまげたのがおでんの鍋底大根。大根は例の切り株状の切り方でらーめんスープではなくおでんの汁が滲みてます。出汁をたっぷり吸った大根は、箸で簡単に切れる柔らかさ。汁がスープ溶け出さず、スープが大根に沁みず、相互に味が混じることなく、食感にアクセントをもたらすいい箸休めで美味!

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スープは軽くとろみのある白湯塩味。動物性に魚介、葉野菜と乾物や根菜類などを感じる旨みの凝縮した味わい。様々な食材から出汁を摂って味を重ねた様な、複雑で奥行きと深みのあるまるで鍋の〆の様な味ですごく美味しい!

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麺は中太縮れタイプ。しこしことしたコシのある食感。滋味深いスープとの一体感も抜群。

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デザートはカボチャのプリン。味玉半個と合わせて1今月いっぱいのサービス。

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おいしく完食!どのメニューもオリジナリティありそう&外れなさそうで、近ければコンプしたくなりました。ごちそうさま!

麺割烹 九心 (416/'21)

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