2021年12月25日、平塚の新店「つけ麺 みのる」へ。
2021年11月11日仏滅ですが麺の日にオープン。「牛たん焼き みのる」が上階の店舗でつけ麺専門店を開業。「白河中華そば こすが」→「MENGA-麺雅-」の後こちらへ。
店の場所は平塚駅西改札北側西口徒歩約3分。B1F「牛たん焼き みのる」、1F車庫、2F「麻雀処恋」の1Fを借りてフルリフォーム、つけ麺店へ改装。
昼つけ麺店、夜牛たん焼き店と、店主さん自ら担当する限り、どのみちシリアルにしか営業出来ないので、一店舗で二毛作でも良さげな気がしますが、新たに物件を借りるとはすごいこだわりよう!
券売機は無く後会計制。主なメニューは淡麗つけ麺中900円、大950円、特1000円、他。期間限定サービス大盛りが中盛りと同料金、小ライス無料。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター12席。快適さを追求したとのことで、広々カウンターに大きな椅子。各席に電源完備とか。電源はカウンター下かな!?どこにあるか分かりづらいのは勿体ない。
13:40頃到着で先客無し後客1。厨房には店主さん、接客担当の女性の2名体制。偶然ですが、訪店日12/25が「つけ麺 みのる」の2021年年内最終営業日とのこと。年始は2022年1月6日開始予定。
BGMはテレビ放送。箸は割り箸。卓上調味料は、一味唐辛子、酢、柚子。
そして待つことしばし、「淡麗つけ麺(中)」完成で~す♪
大盛り無料・小ライスサービスでしたが、連食中のためどちらも辞退。徳利で提供されたのは麺ほぐし用の鰹出汁。スープ割りにもご利用下さいとの事。また、鰹出汁が冷めたら、申し出れば熱々の新しいのに交換可能とのこと。
具は麺皿に炙り焼きチャーシュー、穂先メンマ、味玉半個、きざみ海苔。つけ汁にきざみねぎ。元が牛たん屋さんだけに、肉厚の炙りチャーシューが激ウマ!
つけ汁はやや粘度のある白湯醤油味。節の効いたやや甘めの動物魚介醤油味。端麗と濃厚の中間的な味ですが、品名「淡麗つけ麺」というよりはやや濃厚よりかと。麺はストレート中太タイプ。デフォであつ盛りでの提供。オヨヨ、麺リフト画像撮影忘れ(;_;)
最初はありがちな動物魚介つけ麺的ですが、濃すぎずクセのない味のため、重くもしつこくもなくスルスルいただけます。バランスの良い中庸な味で、卓上調味料による味変が実に効果的。個人的にはつけ麺の味変はつけ汁に投入より麺にかけるのがおすすめ。
徳利の鰹出汁でスープ割りで〆ておいしく完食!「淡麗つけ麺」が「牛たん焼き みのる」の新規事業第一弾とのことで、次の展開が気になります。ごちそうさま!
つけ麺 みのる (414/’21)