2021年12月20日、蓮根の新店「ラーメン 豚嵐」へ。
2021年12月19日オープン。店主さんは新橋二郎(閉店)と歌舞伎町二郎で9年修行後独立、地元の西台近くに凱旋出店。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、豚嵐ラーメン800円、豚嵐ラーメン(女性限定150g)600円、豚嵐つけ麺900円、豚嵐まぜそば900円、他。ラーメン・つけ麺・まぜそ普通盛りのは300g(女性限定を除く)。訪問時つけ麺、まぜそばは準備中。
無料トッピングは、野菜、ニンニク、背脂。コールのタイミングは提供直前。食券を渡すと麺の固さを聞かれます。麺少なめ・半分も対応可で、食券回収時に申告します。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、壁に向かったカウンター4席。カウンター1席ずつパーティションあり。消毒液は券売機前と各席に配置。この日は厨房前カウンター5席のみで営業。待ち席5席ほど。
19:20頃到着で先客7、後客6。スタッフほ厨房に店主さん、ワンオペ体制。厨房奥には品川麺機の真新しい製麺機。BGMはロックコンサートのビデオ上映。
箸は洗い箸と割り箸のw装備。卓上調味料はGABANブラックペッパー、一味唐辛子、酢、ラーメン タレ。
そして待つことしばし、「豚嵐ラーメン (麺半分、麺の固さ普通、無料トッピング全少なめ)」完成で〜す♪
二郎系で「全マシ」はたまに聞きますが、「全少なめ」が通るとこって案外少ないかも。黒いオーソドックスな玉丼で着丼。
具は豚、野菜、無料トッピングのニンニク、アブラ。噂通り豚の量が半端なく、店名通りの豚の嵐、豚のタイフーン、ストーム、ハリケーン、サイクロン。やり過ぎを通り越してワイルドでバイオレンス、豚のテロ、もしくはドリームでファンタジーと言った超爆盛り。豚の量が多いだけに、ほろっと崩れる箇所からミッシリ硬質な部位や脂身まで様々な食感が楽しめます。
スープは軽く乳化が進んだライトなチューン。タレは由緒正しいカネシ醤油。アブラ入れないとかなりあっさり仕立てで、アブラマシでも良さげ。最初っからやや温めなのが惜しい。温度はともかく、乳化過ぎずちょうど頃合いの食べやすい着地点ですごく美味しい!
自家製麺の麺は平打ちの緩やかにウェーブのついた太麺。麺の固さ普通で指定しましたが、デフォで結構固めのゆで加減。固め指定だと顎に来そう。小麦がみっちり充填された、麺を喰らう感ありありな存在感抜群の麺、ウマイ!
おいしく完食!準備中のつけ麺やまぜそばも楽しみです。ごちそうさま!
ラーメン 豚嵐 (406/'21)
関連ランキング:ラーメン | 蓮根