2021年12月11日、御徒町の新店「汁なし担担麵 くにまつ 上野広小路店」へ。
くにまつ@広島市の神保町店に次ぐ都内2号店(人形町店・お花茶屋店は閉店)。三馬路 東京店の後、夜の連食は控えてましたが、まだまだ余裕だったのと土曜日なのでもう1軒だけw
店の場所は上野広小路駅A4出口徒歩約3分。湯島・上野御徒町・御徒町・仲御徒町の各駅からも至近。
春日通りから向かうと叙々苑のあるビルの脇道入った先。金太楼鮨 →四季料理桃かと入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、汁なし担担麺 新味700円、汁なし担担麺 元味700円、汁なし担担麺 KUNIMAX750円、
温玉+ミニライスセット100円、ミニライス50円、小チャーシュー丼200円、他。
元味は中細麺、醤油や味噌で日本人向けに調味。新味は細麺、豆鼓、黒酢を使って中華色を強めた一品。KUNIMAXは中細麺、豆鼓、黒酢使用、具にたっぷりの青ねぎ。
食券購入後「お好きな席におかけください」と声がかかります。
店内は厨房前に真っすぐなカウンター4席、壁に向かったカウンター3席、4人卓x2、2人卓x2。
カウンターは1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機隣に配置
20:10頃到着でノーゲス、終始貸切状態。スタッフは男性2。
BGMはラジオ放送。店内というより厨房でかけてる感じで、席では良く聞こえず。箸は割り箸。
卓上調味料は花椒、担担麺のタレ、酢、辣油、鎮江香醋(黒酢)。
そして待つことしばし、「汁なし担担麺 新味」完成で~す♪
神保町店では元味、人形町店(閉店)ではKUNIMAXをいただいたので、今回は新味で。茶器の様な渋い舟形の器で着丼。
具は肉みそ、青ねぎ。提供時「汁がなくなるまで良く混ぜてお召し上がりください」とのアナウンスがあります。
麺は細麺。混ぜれば混ぜるほどおいしくなるという作業しがいのある一品。そして混ぜてるとなんだか楽しくなってきます。
味は広島汁なし担々麵定番の間違いない美味しさ。デフォで花胡椒と黒酢が効いていて刺激的な味わい。そのままでも十分旨いですが、花椒、酢、辣油、黒酢の味変が効果的で味の変化とバリエーションが楽しめます。黒酢は少量で劇的に作用するため、少量ずつ試すのがおすすめ。
おいしく完食!ライス投入はまでは辿り着けませんでしたが、余裕があれば鉄板で盤石の旨さです。ごちそうさま!
汁なし担担麵 くにまつ 上野広小路店 (395/’21)