2021年12月7日、三越前の新店?「神田らぁめん 悠(はるか)」へ。
2021年12月6日オープン。神田の「神田らぁめん 悠」が、日本橋に移転。7:30からオーブンとのことで朝ラーメンを狙いましたが、この日は開店遅れで8:00から。仕事の予定があるため泣く泣く断念。夜の部も微妙な時間でしたがチャレンジ、無事やってました!
「神田らぁめん 悠」は2015年12月1日オーブン。店主さんは「ほりうち」出身って事で「満来」の系譜。2017年11月21日、姉妹店の「日本橋麺処 こはる」オーブン(後に閉店)。そして今回建物建て替えのため移転。
店の場所は、三越前駅A4出口徒歩約2分。コレド室町2の前の路地の先で、コレド室町3の裏。「日本橋麺処 こはる」の跡地。
余談ですが、「日本橋麺処 こはる」の元店長さんは、「ラーメン神田クオーレ」で腕を振るわれています。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、らぁめん860円、ざるらぁめん890円、冷やし納豆まぜそば960円、煮干らぁめん(限定1)950円、煮干つけめん(限定2))980円、他。
らぁめん系を注文すると、細麺か中太麺か、並盛りか中盛りか聞かれます。
並盛を指定すると、「本当ですか!大丈夫ですか?」と念押しされます(^◇^;)
店内は厨房を囲む変形L字型カウンター11席。1席ごとにパーティションの仕切りあり。消毒液は券売機横と各席に配置。18:30過ぎ到着で先客2後客2。
満席時は外待ちではなく、店内の階段に下から上へ列を作る方式。スタッフは店主さんとサポートの男性で、計2名体制。
箸は割り箸と洗い箸のW装備。卓上調味料は胡椒、醤油、ラー油。リーマンの街らしく卓上に紙エプロン完備。
そして待つことしばし「らぁめん(細麺:並盛)」完成で〜す♪
ほりうち系と言えば食べ応えのある太麺ですが、系列初?の珍しい細麺にしてみました。
具はチャーシュー、めんま、小松菜(江戸菜)、なると、有明産海苔、千住葱の笹切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。あっさりとした上品な鶏がらスープ。淡麗でシンプルで優しい味ながら、いつしか夢中にさせられる、ぐいぐいと牽引力のある、芳醇でまあるい豊潤な旨みがあります。系譜のイズムを感じさせる王道の味わいですごく美味しい!
麺はストレート極細タイプ。博多ラーメンかそうめんかという細さで、一箸分を一気に啜れる爽快感があります。レギュラー麺とまるで異なる趣があって!全然違うラーメンなの様な感覚。細麺も旨いですね。
おいしく完食!次回は人気の推し麺納豆系辺り狙ってみたいです。ごちそうさま!
神田らぁめん 悠 (390/'21)