2021年12月10日、新宿御苑前の新店「本気匠105」へ。

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2021年11月29日ルオープン。六本木で食べログ4点超え、広東料理の名店「ヌーベルシノア隼(とし)」の吉田隼之シェフ監修「匠104」がリニューアル。自家製麺を導入して味をブラッシュアップ。屋号に「本気」を入れるガチに勝負の刷新を断行。以前は正直あまり響きませんでしたが、今回はさて!?

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店の場所は新宿御苑前駅3番出口徒歩約2分。駅から向かうと第一旭の少し先。暖簾には「俺の本気を喰らえ!!」と直截のメッセージ。

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入店するとお好きな席へどうぞと声がかかります。券売機は無く後会計制。

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主なメニューは濃鶏湯麺900円、坦々鶏湯麺900円、他。坦々麺の字は誤字ですが、お店の表記通り。

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着席するとラーメンか坦々麺、細麺か太麺どちらか聞かれます。

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事後気づいたのですが、店頭A看板のポスターは鶏湯麺に細麺、ツイートでは坦々麺 太麺でした。太麺は時間がとのこと。実際後客の細麺が先に提供。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。パーティションは無し。

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消毒液は入口近くのカウンター角に配置。18:40頃到着で先客3、後客3。スタッフは厨房に店主さん、ワンオペ体制。

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BGMはシティポップス。ラーメンと一緒に提供される箸は割り箸。

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卓上調味料・薬味は、フライドオニオン、ミル入りブラックペッパー、自家製ラー油、黒酢。

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そして待つことしばし(11分後)、「濃鶏湯麺(太麺)」完成で〜す♪

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リニューアル前と同じ白い玉丼が、割り箸とレンゲと共に受け皿に載って着丼。

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具はチャーシュー、青菜、きくらげ、辛味和えのもやし。もやしはチャーシューの下で、サプライズ的に登場。ビジュアルは以前と比べて格段に良くなりました。もやしの味付けはスープを濁らせて味に影響があるため、個人的には味付けなしの方が良さそう。

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スープはどろっと濃厚な鶏白湯醤油味。鶏とアヒルのみを8時間かけて1/3まで煮詰め、仕上げに大量のファアグラを投入。以前より酸味が抑えられて、食べやすく分かりやすく進化。まったりとしたコクとなめらかな口当たり、ど濃厚なのにマイルド。研究の成果が現れてますね、美味しい!ただ惜しむらくはフォアグラの存在は分かりづらく、フォアグラをスープにするとそういうものかと思いますが、ちょっと勿体ない感じも。

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自家製麺の麺はストレート太麺。ツルっともっちもちの好食感。鶏湯麺だと麺がやや勝ち気味で、細麺の方が合いそうな気がします。

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おいしく完食!ツートップの相方「担々麺」も気になります。ごちそうさま!

本気匠105 (393/'21)

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