2021年12月4日、立川の新店「鴨だしらーめん 鴨福」へ。 IMG_6316 2021年11月8日オープン。八王子からの移転。中華そば ふくみみだし麺屋ナミノアヤ 府中店の後こちらへ。
「鴨だしらーめん 鴨福」は、2017年2月16日、八王子に「麺処 鴨と軍鶏」としてオープン。2018年1月9日、「鴨だしらーめん 鴨福」へ屋号とメニューをリニューアル。そして立川へ移転。

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店の場所は立川駅南口徒歩約7分。「和風bar 星降る街角」のランチタイムに間借り営業。この日は火災報知器の誤作動があって開店が1時間遅れるハプニング発生とか。立川起点から南下するか、分倍河原起点で北上するか迷って、どちらを先にシャッターしても3軒目は必ずDGRですが、後者にしてセーフ^^;

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12:50頃到着で店内満席外待ち9に接続。列の作り方が独特で、入口を先頭にある程度列が長く(10名程?)になったら、後続は入口から列びの先頭の対面に列を形成する方式。なんと言うか、ハの字に列ぶと言いますか。

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約40分後着席。券売機はなくオーダーシートに記載して注文、先会計制。主なメニューは鴨醤油らーめん800円、鴨塩らーめん800円、鴨醤油つけめん900円、丹波黒豆味噌らーめん900円、鴨わさび丼400円、他。味噌は本日提供開始で冬季数量限定!?

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。居心地ょいの良いBARですね。1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は入口入ってすぐと、各席に配置。

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後客15でかなりの列び。個人的に間借りでの列び最長記録。席数が少ないため回転はゆっくり目で、長時間の待ちになりますね。

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BGMはポップスからの演歌。箸はビニール袋入りの割り箸。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし、「鴨醤油らーめん」完成で~す♪

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縁の大きな雷紋が印象的な切立丼が、移転前と同様白い受け皿に乗って着丼。

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具はハンガリー産マグレ・ド・カナール(フォアグラを採取するために肥育した鴨の胸肉)の鴨チャーシュー、ワンタン、三つ葉、駒切りねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。羅臼昆布黒走(羅臼昆布の最高級品)、瀬戸内いりこの出汁に、大量の鴨肉を入れて炊いたスープ。醤油は和歌山県湯浅醤油メインで5種ブレンドに、鴨油の香味油。

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かえし立ち気味ですが鴨の味と風味がダイレクトに来て、いきなり全力で鴨といった味わい。移転前も凄旨でしたが、さらに数段ステージアップした印象。とめどもない怒涛の鴨の奔流ですごく美味しい!

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自家製麺の麺はストレート平打ちタイプ。間借りで自家製麺というのも希少な貴重なパターン。ゆめちからRevolutionメインのオリジナルブレンド。小麦の香り満載でもっちもちの食感。風味よく完全鴨スープとぴったり一体化。

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おいしく完食!塩、醤油つけめん味噌とどれも旨そう。気になり過ぎて立川来たら困りそうです^^;ごちそうさま!

鴨だしらーめん 鴨福 (388/’21)

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