店の場所は大森駅北口徒歩約2分。らーめんバリ男の隣。紅とんの跡地。

らーめんバリ男の前には冷凍ラーメン自販機の先駆者丸山製麺のヌードルツアーズ。

やや早めに到着、場所を確認してコンビニへ。戻ったらシャッター待ち2。待ち行列が続々と伸びていく中、定刻2分前早開けオープン。

券売機は無くメニューを見て注文、バーコード付きの伝票方式、食後セルフレジにて後会計制。

主なランチメニューは月見ワンタンメン淡麗醤油・煮干ブラック 各850円、半チャーハンセット140円、唐揚げセット190円、他。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席（3・間・4）。4人卓x4、2人卓x1。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は入口脇に検温器兼自動噴霧器と各席に設置。

開店時15ほどの列び。開店と同時に満席、外待ち10程。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて7名。

BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は柚子胡椒、酢、きざみ玉ねぎ、きざみ生姜、麻辣油。おろしにんにくは申告制。

そして待つことしばし、「月見ワンタンメン淡麗醤油」完成で～す♪

薄青色の反丼がレンゲと供に白い受け皿に乗って着丼。

具はワンタン、卵黄、メンマ、青菜。

スープはさらさらの清湯醤油味。出汁が濃く旨みが強くてスープだけで何度も飲んでしまうほど。卵黄を溶かしてもスープの味が卵に勝っちゃう、そんなチューニング。ちゃん系もそうですが、清湯で旨味をキツめに際立たせるスタイル。ちゃん系とはまったく違う味ですが、方向性は似てるかな。惹きが強くて癖になるまた食べたくなる味わいですごく美味しい！

麺は中細縮れタイプ。ツルシコでチュルチュルと啜ってウマい、そんな麺です。

主役のワンタンはかなり大きくて餡がたっぷり。食べ応えのあるビッグサイズがたっぷり5個入。

おいしく完食！真っ黒いスープの「月見ワンタンメン（煮干ブラック）」も気になります。ごちそうさま！

月見ワンタンメン専門店 三日月 (372/’21)