2021年11月12日大安、本日オープンの新店「天外天 東京ラーメンストリート店」へ。
全国各地のご当地ラーメン有名店が期間限定で出店する企画「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」。第1弾~第7弾まで総実施期間25か月に渡る長期イベント。第一弾は支那そばや(2021/7/15〜11/4)。第2弾は熊本ラーメンの人気店「ラーメン 天外天」(2021/11/12~2022/2/24)が登場。
食券の買い方について。先買制か、先に列んで順番が来たら買うかきちんと決めてなかったそうです(直接確認)。前店の支那そばやも含めて、TRSの他店が食券先買い制でしたが、こちらは実質先列び制(先に食券買ってると、後から来た人が先に列んでその順で固定)。
列後方のスタンドに掲示がありましたが、店頭や券売機にその掲示なく、他店に倣って食券買ってると順番が逆になると言う状況に。券売機にハッキリ分かるように掲示する事をお願いしました。
その場で、以降は先買い制にします、後で紙に書いて貼っておきます言っていただきました。しかし、ランチタイムの最繁忙時間帯に、良く一悶着起きなかったなと逆にちょっと感心(^_^;)
というわけで、まず最初に食券購入(になるはず)です。主なメニューは、天外天ラーメン950円、辛口天外天ラーメン980円、替玉150円、チャーシュー飯350円、他。麺の固さは特に聞かれず。指定出来るかどうか不明。
店内は可動式の2人卓が8卓(訪問時4人卓x2、2人卓x2)の配置)、壁に向かったカウンター8席。カウンターは1席ごとにアクリル板の仕切り設置。消毒液は入口前に配置。
18:10頃到着で店内満席、退店時もそうですが常時10名ほどの並び。スタッフで確認出来たの5名。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料はペッパーミル入り胡椒、ふりかけ御飯の友、替玉のタレ。
ニンニク(生・醤油漬)、紅生姜はスタッフに申告制。生ニンニクはクラッシャーと粒生ニンニクが提供されます。
そして待つことしばし、「天外天ラーメン」完成で〜す♪
海苔に隠れてますが店名ロゴ入りの反丼が、巨大なレンゲと共に、鉄器の様な重厚な受皿に乗って着丼。
紅生姜と醤油漬ニンニクもお願いしてみました。
具はチャーシュー、糸島メンマ、キクラゲ、万能ねぎ、海苔、ガーリックパウダー。糸島メンマは、麻竹の国内流通のほとんどが中国産という中で、福岡県糸島産孟宗竹を使用、国内流通1%という希少品。海苔は有明産の「佐賀一番摘み海苔」。ラーメン用海苔とは異なる高級海苔のため、時間が立つと細かく溶けます。
スープは白濁したさらさらの豚骨醤油味。豚骨のげんこつに鶏ガラ。タレは熊本産薄口醤油に魚醤。提供温度がわずかに低めかな!?まあ影響はあまりありません。重すぎずクドすぎず、あっさりとした中に豚骨のコクと旨みがしっかり。なんと言ってもガーリックパウダーが絶大な効果を発揮してパワフルさとワイルドさとインパクトとパンチをアドオン。これぞ熊本ラーメンの真骨頂といった味わいですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。シコシコとしたコシのある食感で、極旨スープを良く絡めてスルスルとイケちゃいます。途中醤油漬ニンニクと紅生姜を投下。特に醤油漬ニンニクが破壊的な影響力を及ぼして、衝撃の罪深い味わいにメタモルフォーゼ。
おいしく完食!やはり「辛口天外天ラーメン」も気になります。ごちそうさま!
天外天 東京ラーメンストリート店 (362/’21)