2021年10月31日、西早稲田の新店「ぎょらん亭 西早稲田店」へ。

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昭和21年(1946年)創業(創業75年)、北九州の豚骨ラーメンの名店「ぎょらん亭」が高田馬場に上陸。最初「魚らん坂」の支店と思ったのは内緒^^; 勘違いに気づいて、凄いニュースにそりゃ行かにゃーいけんと。

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店の場所は西早稲田駅1番出口徒歩約5分、面影橋駅徒歩約6分、東西線高田馬場駅7番出口徒歩約7分。早稲田通り沿い。

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餃子酒場たっちゃん 西早稲田店のランチタイムに間借り営業。ぎょらん亭とたっちゃんの運営会社(太陽の船㈱)が同じなため、今回の都内進出が実現。

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定刻10分前到着でシャッター待ち先客3に接続。準備中の木札は「餃子仕込み中」。

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定刻1分前に早開け。シャッターは結局5名で、現状はのんびり来ても余裕。営業牛の木札は「営餃中」。

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券売機は無く食後レジにて後会計制。主なメニューは十割ラーメン・二八ラーメン 各750円、替玉150円、半替玉100円、他。餃子もしっかりラインナップ🥟

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十割ラーメンは豚骨100%、二八ラーメンは鶏ガラ2・豚骨8。麺は中太or細麵から選択。麺の硬さを中太麵はやわ・普通・カタから、細麺はやわ・普通・カタ・バリカタから指定。最初は中太麺やわ、替玉を細麺カタなんて事が可能。

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店内は厨房前に真っすぐなカウンター7席、4人卓x7、6人卓x1。カウンターは2席ごとにアクリル板設置。ただし、着席は1席おきに案内。

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消毒液は入口入ってすぐと各席、奥のコーナーに配備。お冷と辛子高菜、紅しょうがを奥のセルフコーナーからゲットしてスタンバイ。

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後客4。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて5名。夜の「餃子酒場たっちゃん」の「鶏の半身揚げ」はテレ東「カンブリア宮殿」で紹介された名物メニュー。

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BGMはJ-POP、もう少しだけ、dynamite、焔とか。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒、醤油、酢、ラー油、ソース。

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そして待つことしばし、「十割ラーメン(バリカタ)」完成で~す♪

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双喜紋と蒼龍が舞う古典的なラーメン丼で着丼。

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具はカットの1枚チャーシュー、きくらげ、万能ねぎ。チャーシューは大振りカットで柔らかく甘辛いタレが沁みてて美味。

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スープは軽く豚臭いとろっとした豚骨。通常の倍量の国産げんこつを長時間炊いたスープに、北九州ヤマニ醤油の吟醸薄口ベースのカエシを合わせたもの。現地そのままの味で何も変えていないとのことで、噂通りちょっとしょっぱ目。ですが個人的には十分許容範囲内。濃厚ながら重さ皆無。ざらつき感なく髄の旨みまでとことん溶け出した様な味わい。ショッパさが後引く癖になる感じですごく美味しい!

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麺はストレート細麺。どっ豚骨スープにバリカタでサクサクした食感の細麺が美味。ハリガネ指定は有りませんが、それでも美味しくいけそう。

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おいしく完食!「二八ラーメン」も気になります。夜の部の飲みの〆にラーメンがあったら最高ですが、落ち着いたら提供に期待したいです。ごちそうさま!

ぎょらん亭 西早稲田店 (346/’21)

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