2021年10月23日、新橋の新店「Blood Moon」へ。
2021年10月11日オープン。noodles house 錦鯉@錦糸町プロデュースによる担々麺と醤油ラーメンのお店。はるちゃんラーメンの後、居酒屋の二毛作店に向かうもお休み(実際は情報サイトのデータ誤りで土曜定休)。そこからすぐで三軒目に予定していたのを二軒目に繰り上げてこちらへ。
店の場所はJR新橋駅烏森口徒歩約5分、銀座線新橋駅7番出口徒歩約2分、内幸町駅A2出口徒歩約2分。最上川の裏手付近。倫道の並び。Relish Works Delicatessenの跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、担々麺900円、汁なし担々麺900円、担々つけ麺(小・中・大)950円、中華そば800円、濃厚胡麻つけそば(小・中・大)950円、和え玉220円、他。
担々麺を注文すると、辣(辛さ)・麻(痺れ)をそれぞれ1(標準)・2・3(+50円)・4(+100円)から指定します。
領収書を出したのですが、店名が鶴ヶ島の味噌ラーメン専門店「麺屋ひじり」になっててびっくり(・。・)
店内は奥突き当りが厨房で手前が客席スペース。席はL字型カウンター8席(7・1)。2FはBARですが現在はまだ準備中。
11:40頃到着で先客なし後客1。スタッフは男性3。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は謹製黒酢。
そして待つことしばし、「担々麺(辣2・麻2)」完成で~す♪
「Tokyo Design Noodles」と印されたロゴ入りの、花弁が開いたような器で着丼。屋号の「Blood Moon」は、担々麺が盛り付けられた赤い丼を、月に見立てたものでしょうか。
具は肉味噌、青菜、ねぎ、糸唐辛子。麺線が美しく整えられているのと、盛り付けがアーティスティックで綺麗。
スープはどろどろの濃厚担々胡麻味。高粘度なため沸点が低く熱々とまでは行きません。クリーミーでトロっとしていますが、重たさやくどさは皆無。胡麻感炸裂で胡麻の風味と味が存分に味わえます。辛2痺2は程々に刺激的でちょうどいい感じ。これ以上辛痺きついと、旨み・風味がマスキングされそう。濃厚担々麺の完成形的な一杯ですごく美味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート細麺。全粒粉配合の低加水麺でザクザクとした小気味良い食感。ドロドロスープに細麺はスープが絡みすぎるきらいもありますが、スープと麺を存分に楽しめます。
おいしく完食!木桶仕込み醤油使用という「中華そば」も気になります。ごちそうさま!
Blood Moon (341/’21)