2021年10月22日、一之江の新店「麦処 八と丁」へ。

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2021年10月11日プレオープン。2021年10月16日グランドオープン。淡麗清湯醤油・塩らーめんのお店。

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店の場所は一之江駅A1出口徒歩約5分。二郎環七一之江店の先。権現堂の弥三郎婆→らぁめん萌利利→中華蕎麦さい簾の跡地。スタッフさんはさい簾と変わらない様子ですが、確認した先人によると、リューアルではなく新店としての扱いでお願いしたいとか。

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10月29日(金)夜営業お休みの掲示。

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夜の部開始ちょうどに到着。準備が少し遅れてるみたいで3分過ぎに開店。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは中華そば醤油・塩800円、スタミナねぎたまごはん200円(訪問時売切れ)、焼豚ごはん200円、他。麺類は食券を渡して醤油か塩を伝える方式。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)。パーティションは取り払われています。消毒液は券売機横と給水器そばに配置。

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雨&まだ早い時間からか退店まで後客なし。スタッフは店主さんとサポートの男性2名体制。

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退店時店名の由来を確認。すると、住所が八丁目であること。八が末広がりでおめでたい字であること。蜂と蝶で、蜂が刺す様にキレのる醤油と、蝶が舞う様に美しい塩を提供するというコンセプトからでした。

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パーティション貼り付けの詳細な薀蓄は撤去されて、メニュー立てには注意書きのみ。予備情報無しで目の前の一杯に向き合うシチュエーションに変更。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒、山椒オイル。

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そして待つことしばし、「中華そば 醤油」完成で〜す♪

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以前と同じ白い鳴門丼に白い受皿が追加されて着丼。

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具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、蕎麦の実、湯葉、白と青ねぎの白髪ねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。以前は鶏豚ベースで魚介がフロントに立つ構成でしたが、今回は鶏を前面に押し出したアーキテクチャ。まあリニューアルではないとのことですので、以前と比べるだけ野暮ですが、一応(^^;; あっさりスッキリは変わらずながら、前よりも醤油ダレが立ってより輪郭のハッキリとした、コンセプト通りのキレのある味わいに。しかも他と似てないオリジナリティのあるテイスト。淡麗ながら惹きが強くてすごく美味しい!

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麺はストレート中太タイプ。するするっと啜れる滑らかさと適度なコシが高次元でバランス。上質なスープとのマッチングもキマってます。

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おいしく完食!次回は蝶をイメージした塩で!ごちそうさま!

麦処 八と丁 (339/’21)

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