2021年10月20日、東京駅の「七彩飯店」へ。

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10月16日より煮干しらーめん、半チャンらーめんセットそれぞれ販売開始。喜多方らーめんと煮干しらーめんのどちらも半チャンセット可能。10月18日朝らーめん(7:30〜)スタート、朝からフルメニューを提供。未食のソースチャーハンと、新作の煮干し醤油らーめんを一挙にいただけるチャンスと虎視眈々と狙ってました。

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訪問時点のメニューは、煮干しらーめん・喜多方らーめん・油そば 各870円、東京ソースチャーハン670円、半チャンらーめん・半チャン煮干し・半チャン油そば 各1200円、(セットのらーめん)少なめ-20円、他。

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券売機ですが、メニュートップに半チャンセットが無く、黄色い麺のボタンを押すと、セットの画面に遷移。半チャンセットがどこにあるか分からなくて、スタッフさんにヘルプをお願いしちゃいました(・_・;

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8:40頃到着で先客1、後客無し。前の通路の人通りはすごく多くて、外観撮影もしばらく待たないと困難なほどですが、通勤途中に朝食のビークタイムは7:00〜8:30位でしょうか。

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スタッフは調理の男性と接客の女性の2オペ体制。

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壁面には「おちなの週末」掲載の記事が掲示されてました。

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BGMはJ-POP(K-POPも)、Permission to Dance、大正浪漫とか♪箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー。

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そして待つことしばし「煮干しらーめん半チャンセット(らーめん少なめ)」完成で〜す♪

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チャーハンも注文ごと都度調理のため、最初にソース半チャーハン、後から煮干しらーめんの順に着丼。

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「煮干しらーめん」の具はチャーシュー、メンマ、小口切りねぎ。少なめ仕様ですが、麺も具もスープも十分な量で、フルスケールと言われても違和感なさそう。

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銀鱗が浮かぶスープはさらさらの清湯醤油味。あご煮干の様なフックの強い個性的でパンチのある味わい。

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香味油も力強く、喜多方らーめんの優しく包み込む様なソフトさとは真逆の方向性。ですが、無化調ならではの澄み渡る様な旨みは変わらずで、朝からでも充分行けちゃいます。

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麺は喜多方らーめんと同じ模様。自家製麺で幅広平打ち縮れタイプ。箇所によってもっちもちとぷりっぷりが楽しめる逸麺。『らーめんは「麺」を美味しく食べるための料理』というコンセプトを遺憾なく発揮。

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「東京ソース(半)チャーハン」。阪田さんが大好きなのに都内でも数件しか食べることが出来ない絶滅危惧種。七彩飯店では御徒町にあって閉店した「来集軒」のものを再現。

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ソースのしっとり感と味の濃さ、持続するインパクトが、チャーハンというよりチキンライスに似てる感覚。チキンライスのケチャップがソースなった雰囲気。もちろん鶏肉がチャーシューと具も違いますが。味濃いめ、旨み強めで牽引力の強い癖になりそうなチャーハンで、すごく美味しい!そしてやはり個性の強い「煮干しらーめん」ともバッチリ合います。

おいしく完食!未食の「油そば」も気になります。ごちそうさま!

らーめん 七彩飯店 (338/’21)

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