2021年10月12日、松戸の新店「守破離」へ。

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2021年8月24日オープン。「中華蕎麦とみ田」が手がける「とんかつ割烹 とみた」にて、火曜日夜限定で営業するラーメン専門の二毛作店。週一で短い営業時間という高いハードルのため、これまで未訪でした。なんとか都合をつけてやっと念願の訪店。

屋号「守破離」はのスたの山中店主が命名。意味は、剣道や茶道などの修業におけるステージ。「守」は師の教えを守り身につける段階。「破」は他流派の良いものを取り入れる段階。「離」は独自の新しいものを生み出す段階。IMG_2723

基本メニューは「麺屋のスた」と「中華蕎麦とみ田」コラボ(のスたインスパイア)の細麺メニュー、賛(たすく)(醤油)、絆(つなぐ)(塩)各1000円。ですが、不定期で変化球を投入。

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これまでの「守破離」カレンダー
8/24 大井町風醤油
8/28 とんかつ店でのラーメンを「守破離」として営業することを公表。古き良き中華そばのスープの炊き方と今の厳選食材を融合させたスタイル。
8/31 塩(絆つなぐ)のみ
9/7 醤油(賛たすく)・塩(絆つなぐ)2種
9/14休み
9/28 燕(太麺)背脂ポン酢・背脂煮干 各1000円。
10/5 石臼挽き全粒粉麺の賛・絆。

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そして今回10/12は、しょうゆらぁ麺(想)1000円、細麺50食。これまでとは異なる新作が登場。行列中にメニュー回覧、しばらくの後前会計制。入店後の追加注文は席で前会計。

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45分前到着でシャッター待ちの先客15に接続。前方にはしょーぞうさん。後客いっぱい、さすがの人気。

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店舗は2Fですが、階段には列ばず下から列を作る方式。定刻5分前オープン。店内は向かって左奥の厨房前からまっすぐに伸びるカウンター6席、可動式の2人卓7席。カウンターは1席ごとにアクリル板の仕切り設置。

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消毒液は入口入ってすぐ左手に自動噴霧器有り。スタッフは調理の店主富田さんとサポートの男女計6名。BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料は無し。着席すると冷たい麦茶と温かいおしぼりが提供されます。

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そして待つことしばし「しょうゆらぁ麺(想)」完成で~す♪

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とみ田のイメージデザイン波と鯉が美しくデザインされた切立丼で着丼。

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具は手前が鹿児島黒豚黒の匠ロースチャーシュー、奥がサイボクGP吊るし直火焼きチャーシュー、メンマ、九条ねぎ。チャーシューが目が眩むほど旨い!特に吊るし焼きチャーシューが絶品!

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スープはさらさらの清湯醤油味。食材は地鶏3種・銘柄豚2種・乾物、醤油5種使用。しっかりと出汁を取りしっかりと澄ませたというスープは鶏豚の淡麗清湯。あっさりながら深いコクと奥行きとがあって、得も言われぬ味わいに。すごいとしか言葉が出ず、端的に言ってとてつもなく、とんでもなく、べらぼうに美味しい!

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自家製麺の麺は小麦5種使用で大吟醸細麺と名付けられたストレート細麺。決して柔らかくはありませんがしなやかでシルキー、しっかり感があってぷりっとした食感。ウマすぎです。

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おいしく完食、迷わず汁完!ピンポイントで松戸火曜18:30~20:00はなかなか難関ですが、都合がつけばまた来てみたいです。ごちそうさま!

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守破離 (330/’21)

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