2021年10月9日、中央林間の新店「なか乃中華そば」へ。
2021年9月13-14日プレオープン、9月16日大安グランドオープン。清湯煮干し塩・醤油らーめんのお店。天国屋再集合までの待ちの間に開店時間の早いこちらへ。
店の場所は田園都市線中央林間駅正面口徒歩約7分。ホームセンターコーナンの前。らー麺みやこ→横浜らーめん華→3代目Oh麺と入れ替わった跡地。
オープン当初中華蕎麦きつねからの祝花が来ていて、同門ではという噂も。また店主さんは鹿児島出身でロゴマークは故郷薩摩藩藩主島津家の家紋を採用。また、店主さんは田中さんで、屋号は「田中の中華そば」→「なか乃中華そば」という話も聞きました。ロゴマークは公式に記載ありますが、他は真偽未確認です。
定刻ちょっと前に到着でシャッター待ちの先客3に接続。定刻にオープン。入店すると消毒後券売機で食券購入です。主なメニューは塩850円、醤油850円、チャーシュー飯300円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(6・4)。カウンター1席毎にアクリル板の仕切あり。消毒液は券売機横に自動噴霧器と各席にミニボトル配置。
後客9であっという間に満席、外待ち発生。スタッフは厨房に店主さんとサポートの男性2名体制。行列店ですが、1杯食べれないお子様にも1席用意する優しい対応。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はマスコットホワイトペッパー、煮干酢。爪楊枝は券売機上に非接触式センサー付き爪楊枝送出機配備。
そして待つことしばし、「塩」完成で~す♪
受け皿付きの白い鳴門丼で着丼。
具はチャーシュー2枚、穂先めんま、紫玉ねぎ、九条ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。淡麗ですが出汁も香味油もビビッドでメリハリのある力強いハッキリとした味わい。煮干しがガツンと来てパンチとフックがあり、食べ手をグイグイ牽引します。列ぶとは聞いてましたが、予想を超えるレベルでそりゃ列んじゃうよね~、すごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。厨房に三河屋製麺のオレンジの麺ケースがありましたがそちら製でしょうか。すべすべの麺肌に適度なハリとコシを兼備。絶品スープと良く合っていて旨いです。
おいしく完食!「醤油」も気になります。ごちそうさま!
なか乃中華そば (326/’21)