飯田商店x花月嵐コラボ第1弾は2020年11月19日先行販売、12月2日全店開始。醤油らぁ麺1100円、しょうゆチャーシュー麺1300円。当初1月末までの予定が大好評で3月末まで発売延長。

コラボ第2弾は2021年9月6日先行販売、10月6日全店開始。しおらぁ麺1180円、しおチャーシュー麺1390円。11月中旬までの提供予定。昨年は東越谷店でいただきましたが、今回は草加バイパス店へ。

卓上に添えられた「しおらぁ麺 飯田商店 -新たなる扉-」パンフレット。

店内では定期的に、将太くん自らコラボ商品の説明をしたアナウンスがリフレイン。

使用食材は麺に国産小麦はるゆたか、内モンゴル産かんすい、宮古島産雪塩を使用。スープにクリスマス島産塩、地鶏の鶏油使用。具材は本物に入っているメンマを省略してシンプル化。

出来上がりを待つ間に草加バイパス店限定クーポン券をいただきました。

はがきサイズのリーフレットは商品提供後食べてる途中で配布。出来れば待ってる間に配ってもらえたら、読みながら待てるかと。

店内はカウンター12席、4人卓x2、小上がりに6人卓x4。カウンターは2席毎にアクリル板、小上がりは1卓毎にビニールシート設置。消毒液は入口入ってすぐに配置。スタッフは男女合わせて3。

そして待つことしばし「しおらぁ麺 -新たなる扉-」完成で～す♪

白地に白文字で「らぁめん花月嵐」のロゴ入りの反高台丼が、「挑戦しかない」シートが敷かれたトレーに載って着丼。

具は薄切りのチャーシュー3枚、九条ねぎ、みじん切りの白ねぎ、ゆず皮。チャーシューの旨みが徐々に溶け出して、スープの味が変化していくのが今回のポイント。

結論から言うと本店の「しおらぁ麺」とは異なる、飯田商店プロデュースによる様々な制約の中で最上級のクオリティを目指した無化調しおらぁ麺といった感じ。具体的に言うと、鶏油強めで風味とコクとインパクト強め。タレ強めで塩角を感じるメリハリのあるハッキリとした味わい。

麺は番手（細さ）は本店そっくり。ですがよりハリが強くコシのある食感。チャーシューはスープへの溶け出しを考慮したためか脂多め。気にして比べちゃうと気になりますが、チェーン店で再繁忙時間帯にこの一杯が出てくるのはやはり驚異的で画期的。困難な挑戦は不可能を可能として見事に開花。見事なクオリティですごく美味しい！

後半深みを増す味の変化を楽しみながらおいしく完食！花月嵐さん、来年は飯田商店初期型つけ麺をお願いします（；^ω^）ごちそうさま！

らあめん花月嵐 草加バイパス店 (329/’21)