2021年10月2日、草加の新店「麺や ながれもの」へ。
2021年9月21日仏滅にオープン。旬肴居酒屋 味人~Ajito~がランチタイムに始めたラーメン専門の二毛作店。麺屋 桐龍@久喜の後こちらへ。
店の場所は草加駅東口徒歩約4分。駅前一番通り商店街内。以前担々麺店にリニューアルして現在閉店のとなりのあじとの隣。
券売機はなく後会計制。主なメニューは淡麗鶏塩らーめん、鴨としじみの醤油らーめん、濃厚豚骨にぼしらーめん、肉味噌油そば 各900円、他。各らーめんにこってり(背脂)プラス無料(出来ない時あり)。
外のメニューでは醤油が上でしたが中の献立では塩が先頭。全品別々にスープを摂ってるそうで迷います、とりま手元の先頭メニューをチョイス。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)、4卓x2。開店直後に到着で一番海苔~w 後客1。厨房には店主さんと女性スタッフの2オペ体制。
緊急事態宣言が解除されて夜営業は待望の再開。そして気になるランチラーメンは継続だそうで一安心。
BGMはTHE BLUE HEARTS縛り、「終わらない歌」、「TRAIN-TRAIN」とか、懐かしい♪箸は割り箸。卓上調味料はミル入り粒胡椒。まずは味変用の酢橘が登場。
そして待つことしばし、「淡麗鶏塩らーめん」完成で~す♪
シンプルな白い鳴門丼で着丼。
具は提供直前にバーナーで表面をカリッカリに焼いた肩ロースチャーシュー、穂先メンマ、なると、微塵切り・笹切りのねぎ2種。
スープはさらさらの清湯塩味。鶏ガラ・手羽先・もみじなどの鶏出汁ベースに野菜類、利尻昆布・鰹削り節・帆立などを合わせたスープ。塩は沖縄粟国の塩、シママース、岩塩を使用。仕上げの油は鶏脂と香味野菜から抽出した香味鶏油。派手さやインパクトはありませんが、あっさりさっぱりじんわり沁みる味わいでとても美味しい。
麺はストレート中細タイプ。すべすべでなめらかな麺肌とシコシコの食感を兼備。
途中酢橘をギュッと絞って爽やかに味変。おいしく完食!麺も中太に変えている油そばが旨そうで気になります。ごちそうさま!
麺や ながれもの (320/’21)