2021年10月1日、幸手の新店「ふわたま辛麺専門店 辛辛辛(さんしん) 幸手本店」へ。
2021年9月24日オープン。百年味噌ラーメンマルキン本舗、純生食パン工房HARE/PAN等を展開する㈱T.H.Sの新ブランド。今度はニュータンタンメンインスパイアってことで気になって。
店の場所は幸手駅東口徒歩約8分。旧4沿い。幸手市場食堂→百年味噌ラーメン→濃厚タンメンマルキン商店と入れ替わった跡地で、百年味噌ラーメン以降はリニューアル。駐車場は敷地内にスペースたっぷり。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。メニュー選択のオペレーションですが、麺→辛さ→ご飯の順に選択という画面遷移。
まず麺はスタンダードな卵麺の特製中華麺、糖質40%オフという低糖質麺、きしめん状の平打ち麺からチョイス。✳︎追記、ニュータンタンメンインスパと書きましたが、麺を選べる点は宮崎辛麺を参考にしてるのかも知れません。
次に辛さを0辛から25辛の26段階から指定。
0辛は800円(-50円)、1辛~3辛は850円、4辛以降は1段階上がるごとに+20円(4辛870円、5辛890円…)。オススメは3辛。
最後にご飯を石焼ご飯0円、ご飯0円、石焼チーズご飯100円、石焼バターご飯100円、ご飯なしからセレクト。
途中領収書ボタンが見つけられず。トッピング、サイドオーダー、ドリンク注文時、トップまで戻らないといけないのもちょっと不便。
店内は遠くの厨房に向いた真っ直ぐなカウンター5席、対面カウンター10席(5・5)、6人卓x3。さらに、カーテンで仕切られた半個室にテーブル数卓。
対面カウンターは向かいとの仕切りが高く反対側が気になりません。カウンターは1席ごとにアクリル板あり。消毒液は入口入ってすぐの洗面台に設置。
17:10頃到着で先客なし、後客1。スタッフは厨房・ホールに男性各1。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は酢。刻みニンニクはスタッフに言って出してもらう形式。
「石焼ご飯」注文時、食べ方の札を渡されます。石鍋を加熱するのに3分程かかるため、麺を半分くらい食べたらベルで呼んで石焼ご飯を注文。ご飯が来たら石鍋に4~5杯スープを入れておこげを混ぜて召し上がれ。
そして待つことしばし、「ふわたま辛麺(3辛)」完成で~す♪
白いシンプルな反高台丼が、レンゲ、穴開きレンゲ、割り箸、ウェットティッシュ、石焼ご飯の食べ方と共に黒いトレーに載って着丼。
具は溶き卵、ひき肉、きざみニンニク、ニラ。
スープはまんまニュータンタンメンそのもので、クローンか完コピーといえる味わい。熱々での提供。3辛は程よいピリ辛で、辛い物好きなら物足りないかもですが、辛さより旨さが勝った食欲を刺激する調味。非の打ち所のない完成された味ですごく美味しい!
麺は中細縮れタイプ。卵をふんだんに使用、逆平にカットした熟成多加水麺。平打ち麺や低糖質麺にすると印象がだいぶ違いそうですが、中華麺チョイスで本家にますますそっくりな味に。
頃合いでベルを鳴らして「石焼ご飯」をリクエスト。激熱でご飯がじゅうじゅうと焦げる音が迫力。
そこにスープを投入するとスープが一気に沸騰して石焼ウマ辛雑炊の出来上がり。ニンニクの効いたピリ辛の雑炊を、ハフハフしながらいただくのがたまらなく至福です。
おいしく完食!ニュータンタンメン食べたくなったらまた来よう。ごちそうさま!
ふわたま辛麺専門店 辛辛辛 幸手本店 (318/’21)