2021年9月30日、四ツ谷の新店「ラーチャン専門 我武者羅 四谷店」へ。

IMG_1775

2021年9月28日大安にオープン。新潟愛溢れる蓮沼店主による、新潟のラーメン ・チャーハン文化を都内に拡散するためのお店。蓮沼さんとこは何はさておきウマいから行っちゃう。

IMG_1785

こちらは、新潟らぁ麺専門店 我武者羅の幡ヶ谷本店、心や代々木店、五所川原ELM店、初台店

IMG_1784

ラーチャン専門 橋本店、ラーチャン専門 蒲田店に次ぐ8号店。ラーチャン専門我武者羅としては3号店。

IMG_1777

店の場所は、JR四ツ谷駅徒歩約3分。新宿通り沿い。小諸そば→天そや→名代箱根そばと入れ替わった跡地。

IMG_1779

店頭には夥しい数の開店祝花と胡蝶蘭。コクミン食堂、ソラノイロ、鏡花、

IMG_1781

麺家大威、けいすけ、久留米本田商店、三河屋製麺、天国屋、鳥の鶏次、山らぁ、あじ庵食堂、他から。

IMG_1782

入店するとまず券売機で食券購入です。

IMG_1842

主なメニューは、ラーチャンセット850円、背脂ラーメン+チャーハン900円、タンメン+チャーハン960円、旨辛タンメン+チャーハン980円、肉つけ麺+チャーハン980円、チャーハンをカレーに変えたセットも同料金、他。

IMG_1789

橋本店と蒲田店は、背脂生姜醤油ラーメン、生姜醤油ラーメン、背脂煮干ラーメン、淡麗煮干ラーメンとチャーハン・カレーの組み合わせで、新潟のご当地ラーメンをマニアックに前面に出してました。

IMG_1786

今回は一般の方に分かりやすく、しかも麺メニューのバリエーションを増やして選択肢の幅を広げる、ユーザ視点での改革を断行。成功事例に囚われずに改善し続ける姿勢はさすが!また、ラーメン ・チャーハン又はカレーのセットが850円ってのも激安。昨今新店では基本のラーメンが850円ってのも珍しくないのに素晴らしい!

IMG_1810

食券購入したら奥の厨房に食券渡して、半券貰って席で待って、出来上がったら番号で呼ばれて、受け取って席で食して、食べ終えたら返却口へ。フルセルフ方式導入もコストカット徹底したコストカットの一環。

IMG_1808

店内は奥が厨房(食券・商品受渡口、返却口)、手前が客席スペース。席は壁に向かったカウンター6席、反対側の壁カウンター5席、立ち食いカウンター3席、奥に壁カウンター4席、券売機横の壁カウンター1席は花置き場になっていて未開放。

IMG_1806

壁面には「普通の最高」の書掲示。カウンターはスタンディングも含めて1席ごとにアクリル板の仕切りあり。消毒液は入口脇に配置。17:30頃到着で先客2、後客4。スタッフは厨房に6名。蓮沼店主自ら中華鍋を振るって調理。

IMG_1802

BGMはJ-POP。箸は竹の洗い箸でエコ仕様。ティッシュはカウンター下。水はπウォーター。カウンター上の調味料はGABANブラックペッパー・ホワイトペッパー、一味唐辛子。カレーに合うというニンニク醤油は商品受渡口に箸とレンゲと共に用意。

IMG_1797

そして待つことしばし「ラーチャンセット」完成で〜す♪

IMG_1816

橋本店・蒲田店ではラーメン とセットのカレーやチャーハンが時間差で提供でしたが、こちらではフルセルフのため同時提供。「ラーチャンセット」のラーメン は橋本店・蒲田店の淡麗煮干ラーメン 相当ですね。

IMG_1826

ラーメン の具はチャーシュー2種、メンマ、海苔、小口切りねぎ。

IMG_1821

スープはさらさらの清湯醤油味。あっさり柔らか優しい煮干し出汁でホッとする味わい。

IMG_1837

麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。

IMG_1834

チャーハンは玉子、チャーシュー、青ねぎ入り。バラッバラの仕上がりでしっかりとした味付け。IMG_1824

ラーメンもチャーハンも半分までいかないけど一人前としてはやや少なめ。ラーメン はやや薄味で美味しいけど、やはりサブが欲しくなる調味。ラーメン とチャーハンセットでいただくと、まさに完成形でピースがハマった、円環が閉じた感覚。「ラーチャンは文化です」が体感出来る瞬間ですごく美味しい!

IMG_1839

ラーメン ・チャーハン交互にいただいて、楽しくおいしく完食!タンメンやつけ麺も興味津々です。ごちそうさま!

ラーチャン専門 我武者羅 四谷店 (317/'21)

関連ランキング:ラーメン | 四ツ谷駅四谷三丁目駅曙橋駅

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック