2021年6月24日、西日暮里の新店「麺屋 大将」へ。
2021年8月31日オープン。「炭火焼き鳥・創作料理 居酒屋 大将」が酒類提供禁止期間中ラーメン店にリニューアル。溜池山王と赤坂で2軒フラれた後、帰路上の候補店からこちらをリストアップ。
店の場所はJR西日暮里駅の伊蔵八本店がある出口から徒歩約1分。ルートにっぽり通り沿い。
券売機は無く後会計制。メニューは煮干醤油・鶏白湯 並750円、上850円、特上1000円、大将盛1500円、ひと口ご飯50円、麺大盛100円、ネギ豚チャーシュー小丼350円、大山鶏チャーシュー小丼 350円。
冷し醤油・塩 各800円もオンストア。
店内は見える範囲だけですが厨房前にカウンター5席、4人卓x2、壁に向かったカウンター2席。個室や掘り炬燵の小上がり席も合わせて総席数65席。18:10頃到着で先客2、後客なし。スタッフは男性3。
緊急事態宣言明けに麺屋は辞めて居酒屋に戻るか確認。酒類提供可能になれば夜は居酒屋営業再開、ただしランチタイムに麺類の提供を継続予定だそうです。
BGMはJ-POP、緑黄色社会「LITMUS」とか。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は一味唐辛子。
そして待つことしばし、「煮干醤油」完成で~す♪
和食のコースが始まるのかな!?って感じの半月形のお盆に白い端正な造作の器で着丼。
具は低温調理のチャーシュー、たけのこ、青菜、小口切りねぎ、きざみ玉ねぎ、チャーシューの上に生海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。煮干しが柔らかくほのかに香る魚介出汁。最初ぬるいと感じましたが、スープ表面温度以外は問題なし。トッピングがみんな冷たかったためかと。そして、最初はあっさり過ぎて物足りない位でしたが、後半尻上がりにバランスが向上。最終的には旨かったってなる一杯。一貫して薄味なのにバランス良くてちょうどいい塩梅。食後の余韻も良くて満足至極、とても美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。ツルツルスベスベシコシコと好食感。淡麗スープに三河屋の細麺は王道の組み合わせですが、やはり旨いです。
おいしく完食!1日も早く元通りの正常な営業が出来るようになることを願ってやみませんが、渾身の一杯が半ば封印されちゃうのもなんだか勿体なくてちょっと複雑^^; ごちそうさま!
麺屋 大将 (740/’21)