2021年9月21日、御徒町の新店「コウベタンタンメン エニシスタンド」へ。
2021年9月5日大安にオープン。ミシェランビブグルマン・食べログアワード受賞店を手がける会社による担々麺専門店。
経営母体は㈱OMO(お客様みなさまおかげさま)。主なブランドは必死のパッチ製麺所、だしと麺(食べログアワード受賞)、島田製麺所食堂、ENISH(ビブグルマン受賞担々麺)、等。系列店には、大阪市福島区「中華そばムタヒロ」も。
首都圏進出は、2021年2月11日オープン鶏白湯そば ひまり@お花茶屋、2021年3月18日オープン鶏そば 久遠@南林間、2021年9月5日こちらのお店、
2021年9月14日オープンThis is イクタヌードル@生田、2021年10月12日オープン(予定)鶏白湯そば伊東@西八王子と、今年から急激な拡大路線。
店の場所はJR御徒町駅北口徒歩約1分、1Fがユニクロの吉池ビル8F。
夜の部17:00開店で定刻ちょうどに到着、一番海苔〜w
券売機はなく後会計制。主なメニューは、エニシ担担麺900円、鶏白湯担担麺880円、濃厚担担麺980円、麻辣担担麺980円、香醇担担麺980円、
兵庫但馬鶏丼450円、ダイブめし60円、細替玉150円・平日限定60円、他。
肉チーズ担担麺2500円が、オープン記念価格2000円。
メニュー見て説明読んでもはっきりと書いてませんが、鶏白湯担担麺は汁あり、鶏白湯担担麺以外は汁なし。
麻辣担担麺以外!?の担々麺は辛さを聞かれます。辛さは不辣(辛さなし)、小辛、中辛から選択。小辛・中辛は辛さ別盛可能。ポスターには「シビレ増し・辛さ増しは1~5まで無料」と有りましたが、辛さ4・5は「麻辣担担麺」注文の場合でしょうか?
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x5。カウンターは1席毎にアクリル板の仕切あり。消毒液は入口脇に配置。
後客4。スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。
卓上調味料はミル入りピンク&ブラックのミックスペッパー、エキゾチック酢、
オレンジ酢、煮干酢。酢の使い方は唐揚げにかけるか担々麺に少量かけて味変がおすすめ。
そして待つことしばし、「エニシ担担麺(中辛)」完成で~す♪
「シビカラスパイスマニアはこちら」という「麻辣担担麺」も気になりましたが、まずは「スタンダード」というデフォから。
具は神戸ポークの肉ミンチ、淡路産玉ねぎの粗みじん、カシューナッツ、フライドオニオン、しば漬け、水菜。
タレは丼の底に、しっかり混ぜた麺・具に対して適正な量。逆に言うと意識してタレや肉ミンチを残さないと、綺麗に何も残らずダイブめしまでたどり着けないかも。自家製スパイスラー油だけで20種類以上の香辛料使用という味は、複雑で玄妙。エスニックな風味もあって四川、日式どちらとも異なるオリエンタルな味わい。麺は平打ちのストレート太麺で、パスタのタリアッテレやフィットチーネの様な感覚。タレをたっぷり絡めて肉ミンチと一緒にほおばると最高に美味しい!
途中三種の酢やミックスペッパーで味変を楽しみながらおいしく完食!汁ありの「鶏白湯担担麺」も気になります。ごちそうさま!
コウベタンタンメン エニシスタンド (304/’21)