2021年9月20日、大宮の新店「横浜家系ラーメン まる金 石川家」へ。

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2021年9月16日大安にオープン。あの「石川家」が遂に復活。安ざわ家@練馬の後、板橋で臨休にフラレてこちらへ。

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横浜家系ラーメン石川家は東岩槻に1996年創業。石神本によると吉村家直系とのこと。家系のアイデンティティであるほうれん草がなく九条ねぎがトッピング。お冷は大きな丸いタンクに蛇口が付いたユニークなタイプ。石神本、ラーメンマップ埼玉常連店。

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食材にこだわり豚骨は鹿児島産、鶏ガラは榛名地鶏、昆布は日高、ニンニクは青森産等。最盛期には戸田・上尾・大宮に支店展開。2002年食材偽装事件を起こし衰退。最後に残った大宮店も2020年7月頃閉店。そして今回約1年ぶりに復活。

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個人的には東岩槻本店は経験済み、大宮店は未経験で、いきおい在りし日の本店との比較になっちゃいますm(__)m

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店の場所は大宮駅東口徒歩約5分。旧中山道沿い。旧石川家岩槻店(現ほろ酔い酒場)の並びで駅と反対方向に100mほど進んだ所。2月頃建て替えたばかりの新しいビルの1F。

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店頭には開店祝花いっぱい。入店前にまず店頭の顔認識体温計で検温&消毒液自動噴霧で手指の消毒。その後食券購入です。

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主なメニューは、ラーメン750円、みそラーメン850円、ラーメン魚介風味850円、みそ魚介風味、中華そば700円、中華そば魚介風味700円、つけ麺800円、みそつけ麺900円、つけ麺魚介風味900円、みそつけ麺魚介風味900円、他。

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食券を渡すと家系ならではのお好みを聞かれます。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(2・6)ですが、5番席を商品受け渡し口にして未開放、カウンター7席で営業。2人卓x4、4人卓x2。カウンターは1席毎に仕切あり。

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店内フリーWi-Fi完備。12:30頃到着で店内満席外待ち4。後客4。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて6名。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、醤油、ラー油、酢、豆板醤、おろしにんにく、ライス用のパリパリきゅうり。

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そして待つことしばし「ラーメン(麺柔らかめ)」完成で~す♪

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旧石川屋大宮店と同じ黒い鳴門丼で着丼。旧東岩槻本店の石川家ロゴ入り丼の復活はさすがにかなわず。

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具はチャーシュー、ほうれん草、九条ねぎ、海苔。

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スープはとろっと軽いとろみを感じる豚骨醤油味。食べ始めれば気になりませんが、ちょっぴり豚臭さは健在。そして、やりすぎ感のある思いっきりなしょっぱさは本店譲り。名前だけの復活じゃない、連日長い行列を形成した往年の味に似たスープが蘇った感覚。力強くインパクトのあるスープでとても美味しい!

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麺はストレート太麺。酒井製麺や家系御用達の製麺所ではなく自家製麺とか。ひらざるではなくテボでのゆでと麺上げ。麺柔め指定ですが、十分固めでデフォはバリカタ相当と推察。麺はオリジナルな感じですが石川家を気にしなければ十分旨いと思います。

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おいしく完食!激戦区大宮で名ブランド「石川家」此処に在りといった存在感を誇示して、エリアがもっと盛り上がればいいですね。ごちそうさま!

横浜家系ラーメン まる金 石川家 (302/’21)

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