2021年9月11日、国分寺の新店「武武(たけたけ)」へ。

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2021年7月1日オープン。国分寺駅南口で26年間続いた「味源」が2021年1月に惜しまれながら閉店。その味源の店主さんが新しく始めたお店。麺や ZEっ豚Re:唐唐郎の後こちらへ。

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店の場所は国分寺駅南口徒歩約3分。屋根裏酒場ピグモン→餃子酒場ぴぐもん→THE餃子と入れ替わった跡地。

到着時入口は黒いスライド網戸とチェーンがかけてあって封鎖中。中を覗くと店主さんから「すぐ行きますので」そのままお待ち下さいと声がかかります。

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検温クリアと手指消毒が入店の条件で、店主さんワンオペ&検温対応のため、入口を封鎖して営業。検温してOKだったら招き入れられるスキーム。ここまで徹底していただくと入る方も安心感があります。

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券売機はなく後会計制。主なメニューは丸鶏煮干中華そば850円、チャーシュー丼300円、肉汁餃子2個250円、肉汁餃子定食850円、手作り黒豚ワンタン定食700円、他。定食は白めし、スープ何度でもお代わり可。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター5席(3・2)、2人卓x1。カウンターは角の1席を減らしてる模様。カウンター1席毎にアクリル板の仕切りあり。消毒液は入口入ってすぐの場所に配置。

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13:20頃到着で先客6、後客2。大半がご近所の常連さんで、店主さんは手を休めることなくお客さんとにこやかに会話。

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BGMはポップスとTVのW。箸は割り箸。卓上調味料はキッコーマン減塩しょうゆ、GABANブラックペッパー、酢、おろしにんにく、S&B辣油、うまい柚子(柚子粉)。

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ピッチャーからセルフのお冷代わりのお茶は冷たいほうじ茶。ジョッキにお店のロゴ入り。

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そして待つことしばし、「丸鶏煮干中華そば」完成で~す♪

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淡い色彩の模様が上品で美しい安定感のある玉丼で着丼。

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同時に提供されたのはデザートの巨峰。食事全品に付くみたい。想定外でビックリしましたが、秋ですね~🍁

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具はチャーシュー、穂先メンマ、みつば、玉ねぎ、青ねぎ、あられ、海苔。

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スープは細かい背脂が浮かんださらさらの清湯醤油味。熱々での提供。ブランド地鶏大山鶏と焙煎あご煮干を炊いたスープ。着丼と同時にふわっと香るだしの風味。一口目で思わず美味っと声が出ちゃいました。鶏とあご煮干がどちらも突出することなく相互にシナジーを発揮する形でうま味を演出。背脂が適度にコクを加速。清湯なのにぐいぐい引っ張る力があります。近隣のどことも似ていないオリジナリティもあって、とっても美味しい!

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麺は平打の太縮れタイプ。六厘舎が使っている小麦粉を使用とのことで、日清製粉の傾奇者で打った麺でしょうか。やや固めのゆで加減でもちもちの食感と強いコシは持ち味。ただ後半スープが冷めてくると麺の硬さが目立って、可能なら麺柔めが個人的には合いそう。

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おいしく完食!ワンタンやジャンボ餃子、自慢の太麺を使った焼きそばも気になります。ごちそうさま!

武武 (292/’21)

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